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【体験談】子どもに何度言っても聞かない…私をラクにした考え方

工夫

「子どもに何度言っても聞かない」

「毎日同じことを注意して疲れてしまう」

──そんな気持ちになったことはありませんか?

私自身も、子どもが言うことを聞いてくれず、

イライラや疲労感でいっぱいになった時期がありました。

この記事では、そんな毎日を少しラクにしてくれた考え方と工夫を体験談として紹介します。

同じように「言っても聞かない」子育てに悩むママやパパの気持ちが

少しでも軽くなるきっかけになれば嬉しいです。

私

「何度も言ってるのに・・・」と疲れることあるよね。

ベビナビ
ベビナビ

今回は毎日が少しでもラクになるように

考え方と工夫について紹介していくよ☆

※本記事は筆者の体験談をもとにした内容であり、専門的なアドバイスではありません。
育児で強いストレスや不安が続く場合は、必ず地域の支援窓口や専門機関にご相談ください。

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【結論】「考え方」で親の疲労感を減らせました

子どもが言うことを聞かないわけではありません。

親のしつけの失敗ではありません。

言っていることは聞こえていても、

行動と結びつけるのが苦手なだけ。

私は「考え方を切り替える」ことで、

以前より心がラクになりました。

【体験談】気持ちを軽くした3つの考え方

① 「聞こえる・行動する」は別物ととらえる

何度言っても聞かないのは「親を困らせたいから」ではなく、

「聞こえる・行動する」は別物だと考えるようにしました。

我が家の長男5歳も他から観れば「言う事を聞かない子」に観えます。

でも「お母さん前に何て言ってたっけ?」と聞くと、

ちゃんと答えることができます。

「もしかして聞こえる事と行動は別もの?」

「点と線がつながってないのかな?」と思い、

通っている療育の先生にも聞いてみました。

「言葉と行動が結びつかないことは成長の過程であること」と教えてもらいました。

息子を見ていると「パターンで覚える・習慣で覚える」ことがあるように感じます。

なので、全く聞いていないのではなく言葉と行動は別物だと思うようになりました。

② 「一度で伝わらなくても当たり前」と思う

大人でも習慣化には時間がかかります。

新しい職場・新しい環境などでは大人も時間がかかりますし、

何度も同じことを言われることもあります。

それは子供も一緒。

「一度言ったからできるはず」と思わず、

「何度も繰り返して覚えるもの」と捉えるようにしました。

③ 個人差は必ずある

「話を聞いていないのは自分の子だけだ」

「なんでできないのよ!」と思うことも

日常で多々あると思います。

「他の子はできているのに」と見えることがあると思います。

でも、発達の速度は速いから良い悪いとは言い切れないと思います。

我が家の長男5歳は早生まれなので、同級生のこと約1年ぐらい差があります。

私も焦ることがありました。

でも就学前に最低限のことができればいいよねと思うようになり、

今では園・療育・家庭で「どのように教えていくか」をシェアしながら

サポートするようになりました。

【体験談】実際にラクになった3つの工夫

① 注意は短くシンプルにする

注意するときに、つい長く説明したりしていませんか?

私も長男を注意する際に

「わかっているの?」「お母さん今何て言ったかわかる?」

など理解まで求めていました。

本人の様子を観ると、頭の中がごちゃごちゃするのか

たまにパニックになっていました。

長い説明は伝わりにくいので、

「ここに座ろう」「手を洗おう」

と短い言葉で伝えるようにしました。

「なんで?」と聞かれたときには「短文・明確な理由」を意識して伝えていました。

すると、子どもも理解しやすくなり、注意の回数が減りました。

② 行動で示す

「片付けなさい」と言うだけでは動かないので、

自分が一緒に片付け始めるようにしました。

最初はゲーム感覚で「この箱に誰が早く直せるかな?!」と

競争みたいに一緒になって片づけていました。

そこから「ご飯食べるから片付けてね」「お風呂の準備するよ」

という言葉がけだけで片づけをするようになりました。

そのおかげか、次男2歳は「お兄ちゃんがやっているから自分もやる」

と自然に動いてくれることが増えました。

③ 褒める回数を意識して増やす

長男5歳には注意をしすぎたせいか、園でも

「やるからお母さんには言わないで」

「やってない事お母さんに怒られる」と焦ることがありました。

「できること」も沢山増えているのに、

「できなかったこと」ばかり注意していたと気づきました。

(「できない事ばかり見えてしまう」って不思議ですよね・・・)

そこで園の担任の先生と相談し、

「みんなが当たり前と思っていることでも褒める」ことを家庭と園で1か月やってみました。

すると以前は焦ったりしていたにも関わらず、

1か月実施したことによって少しづつ落ち着きを取り戻しました。

危険なことは今でも注意しますが、なるべく褒めることを今でも継続して行っています。

【ポイント】考え方と工夫をセットにするのが効果的

「聞こえる・行動する」は別物と切り替えつつ、

シンプルな対応や褒める工夫を加えると、お互いにストレスが減りました。

考え方と実践をセットにすることで、育児が少しラクになります。

【注意点】無理をせず休む・頼ることも大事

  • イライラが強いときはその場を離れて深呼吸する
  • パートナーや家族に一部を任せる
  • 気持ちがつらいときは支援サービスや保健師に相談する

フラストレーションで後悔することもあるかと思います。

私も何度もありましたが少しでも「怒りすぎたな」と思ったときは、

時間をおいて「怒りすぎたね。ごめんね。」と謝るようにしていました。

謝れば全て大丈夫というわけではありませんが、

ママパパも時に素直になることも大切かなと思います。

【まとめ】「言っても聞かない」は成長の一部。工夫で親もラクに

子どもが言うことを聞かないのは、多くの親が経験する悩みです。

でも「成長のサイン」と捉え、繰り返しを前提に考え方を変え、

短い注意・行動で示す・褒めるといった工夫を取り入れることで、

私はラクになれました。

同じ悩みを持つ方にとって、この体験談が少しでも安心や参考になれば嬉しいです。

【参考リンク】信頼できる情報源

ベビナビ
ベビナビ

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