「保育園に入れるのはかわいそう?」
「環境の変化で子どもに負担をかけているのでは?」と、
入園をきっかけに罪悪感を抱いていませんか?
私自身も仕事復帰で子どもを保育園に預けたとき、
同じように心が揺れ動きました。
この記事では、そんな時期に私が気持ちをラクにできた考え方3つを
体験談として紹介します。
同じように罪悪感や不安を感じている方に、
少しでも安心を届けられたら嬉しいです。

ならし保育の1週間は罪悪感があったなぁ・・・

今回は入園時にママパパが不安にならないように、
少しラクにしてくれた3つの考え方を紹介するよ☆


目次
【結論】罪悪感は自然な気持ち。でも考え方で軽くできました

保育園入園に罪悪感を抱くのは、
多くの親が経験する自然な感情かなと思います。
ならし保育の1週間、いろんなことに悩んだりモヤモヤと罪悪感がありました。
特に家事を午前中1時間半で終えて、時間を持て余した時は
「今なにしているかな?」
「預けるの早かったかな?」
「保育園に預けるのはかわいそうなのかな?」と
いろいろ考えてしまいました。
ならし保育を終え、フルで預けるようになってから、
クラスのママさんと話すことがありました。
「保育園=子どもの成長の場」
「保育園に預けることは悪い事ではないよ」と
いろいろ話してもらい、
「私だけが罪悪感があるんじゃないんだ」と気づきました。
そこから「自分を責めすぎない」と考えるようにしたことで、
気持ちがラクになりました。
【体験談】私をラクにした3つの考え方

① 保育園は「かわいそう」ではなく「成長のチャンス」
最初は「子どもに無理をさせているのでは」と不安でした。
しかし、我が家の長男が3歳になる年、
園からトイレトレーニングをしようと言われたときのことです。
家でも順調に教えることができたのですが、
オムツを取るまでの期間が早い気がしました。
なぜかを先生に聞くと、クラスとお友達が
トイレの仕方を教えてくれていたのです。
このように実際には、友達と遊んだり新しい経験を積んだりする姿を見て
「成長のチャンスなんだ」と思えるようになりました。
そう考えると、かわいそうという気持ちは少しずつ和らぎました。

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② 先生とのコミュニケーションで信頼できるようにする
長男を産んだ時の生活は、都会ではなく九州の否か町でした。
私にとって田舎は「災害」があるイメージがありました。
大阪の中心地で育った私としては、
「災害が起きたとき、どうしたらいいかわからない」と
いうものが普段からありました。
長男を入園させた時期は台風や地震が多く、
「登園中に災害があったらどうしたらいいかわからない」という
不安などもありました。
しかし普段からお迎えの時に、
今日あった園での出来事をクラスの1人1人
具体的に内容を教えてくれたり、
熱でのお迎えやコロナの可能性がある際には、
閉園後でも「お友達がコロナなので、感染の可能性があります。」
などの連絡を随時してくれていました。
信頼には時間がかかりますが、
「いろんな不安があるけど、信頼することも大事だな」と感じてから、
安心して登園させることができました。
③ 「全部自分のせい」と思わない
登園時に泣いたり体調を崩したりすると
「私が仕事をするせい」と思っていました。
でも、環境の変化には時間が必要で、
親のせいではないと考えるようになりました。
長男が園の編入の際、なれるまでに結構な時間がかかりました。
3か月~5か月ぐらいかかった感じがします。
発達検査の際に「子供は環境になれるまでに結構な時間を費やすことがある」と
教えてもらいました。
「大人と違い、いろんなものをすぐに覚える事って大変だよね」と
私も理解することができ、
「ゆっくり慣れていけばいい」と思うだけで、気持ちがずっと軽くなりました。

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【ポイント】罪悪感を否定せず、気持ちをやわらげる考え方を持つ

罪悪感を抱くことはわるいことではないし、
それだけ「子どもを大事に思っている証」だと思います。
否定せずに受け止めながら、
視点を変えることで心の負担をやわらげることができました。
【注意点】無理せずサポートを活用する

- 保育士さんに日々の様子を聞いて安心につなげる
- 同じ状況のママ・パパと話すことで気持ちを共有する
- 不安が強い場合は地域の子育て支援に相談する
【まとめ】「考え方の工夫」で罪悪感が和らぎました

保育園入園で罪悪感を抱くのは自然なことです。
でも「成長の場と捉える」「先生との信頼関係を気づく」
「全部自分のせいと思わない」と考えることで、私はラクになれました。
同じように悩む方にとって、この体験が安心につながれば嬉しいです。
【参考リンク】信頼できる情報源

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