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【体験談】赤ちゃんの動きが活発で目が離せない…私をラクにした工夫と考え方3選

工夫

「赤ちゃんの動きが活発になってきて目が離せない」

「ずっと見ていないと不安」

「家事もできなくてつらい」──そんな悩みを抱えていませんか?

私自身も同じように、赤ちゃんがハイハイやつかまり立ちを始めた頃、

常に目を離せない状況にストレスを感じていました。

この記事では、そんな時期に私を支えてくれた工夫と考え方3選

体験談として紹介します。

同じように悩んでいるママやパパに、少しでも安心を届けられたら嬉しいです。

私

「ちょっと待ってー!」「危ないよー!」と

いう言葉を沢山言う時期でもあるよね💦

毎日のこととなると・・・疲れるよね・・・

ベビナビ
ベビナビ

今回は実際にやってよかった工夫と考え方を紹介するよ☆

※本記事は筆者の体験談をもとにした内容であり、医療的アドバイスではありません。
育児中の不安や強いストレスが続く場合は、必ず専門機関にご相談ください。

  

   

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【結論】「工夫+考え方」で気持ちと体の負担を軽くできました

赤ちゃんの成長は嬉しいことですが、

動きが活発になるとママやパパの負担は急に大きくなります。

ハイハイが早くなったり、よじ登ったり、つかまり立ちでフラフラしたり。

「危ない!」「ちょっと待って!」と、とっさに言うことが増えてくると思います。

私も「一瞬でも目を離せない」と追い詰められましたが、

環境や考え方を工夫することで少しずつラクになれました。

【体験談】気持ちを守ってくれた考え方3つ

①子供も実験と検証をしているのかも

長男も次男もある日「無限ティッシュ」をしていた時がありました。

ずーっとティッシュだけを1枚1枚取り出す。

トイレのティッシュペーパーを無限にコロコロすることも。

「なんで今するのー!」と思う気持ちもわかります。

大人にとっては「もったいない」「いたずら」と思いますが、

赤ちゃんからしたら「なんでずっとティッシュが出るんだろう?」

「なんでティッシュペーパーは転がるの?」と

いろいろ考えていようです。

長男が1歳半の時に、キッチンからフライパンと網を取っていたので、

様子を観てみました。

すると、フライパンの上に網を乗せて、おもちゃの玉ねぎや人参などを置いていました。

長男のしぐさは「いただきます」と両手を合わせて食べるしぐさをしていました。

これを見たときに「どんなものを何に使うもので、何ができるのかを

考えたり体験して理解しているのかな」と気づきました。

それに気づいてからは「危険」以外は自由にさせるようにしました。

②すべては発達の階段を上っている

長男が4歳の時に発達検査をしたときのこと。

検査後に先生と話しをしたときに

「なぜ落ち着きがないのか・外でもバタバタ騒ぐのはなぜか」

この2点を聞きました。

「子供は体を大きく動かして、どんな空間なのか・距離はどれぐらいなのか

などを、体で確かめることがあるよ」と言われたことがありました。

今までは「ただ騒がしいな」と思っていましたが、

いろんなアドバイスを聞いていくと、

「子供の全ての行動って、発達に必要なことで、1つ1つ体感・体験していくんだ」と

思うようになりました。

1つ1つ発達の階段を上っていると考えるようになってからは、

場所によって注意の仕方も変わった気がします。

「子供だから騒ぐのは仕方ない」というよりは、

「普段は自由でも、場所によってTPO守ろうね」という感じです。

私自身イライラしたり「周りに迷惑をかけてる」というストレスが、

マシになった気がします。

③日常の経験が大切

「なんでティッシュがいっぱいでるのかな?」

「テーブルを布巾で拭くとどうなるのかな?」というような、

日常の体験から「思考力・想像力・社会性」などを子供は学んでいるそうです。

旅行に行って体験学習をするのもいいと思います。

しかし、子供にとっては毎日の日常も体験の1つ。

「階段はどうやって上るの?」「御トイレはどうやって伝えよう?」など、

大人にとっては何気ない事ですが、

0歳~1歳になる子どもにとっては大きなイベントなのかなと思います。

「階段上れた!」「階段降りれた!」など小さな体験の積み重ねが、

自己肯定感の向上や好奇心などにつながるのかなと思います。

実際に長男が1歳の時に、公園のいろんな遊具で遊んでいました。

滑り台や高いところに上ってみたり。

3歳で園に入ると、ある日クラスのママさんに

「いろんな遊具で遊べるからいいよね」「うちの子全然興味持たなくて」と

言われたことがありました。

私は長男が「興味ある、やってみたい遊具」に関しては、

安全確保をしてから適正年齢関係なくどんどんチャレンジさせていました。

そのママさんは「危ないから・適正年齢じゃないから」

「誕生日過ぎて適正年齢だからいいよ」など

マニュアル?みたいな感じで子供と遊んでいたそうです。

安全を気にしながらでも、日常の体験が大切なんだなと

その会話で実感しました。

  

【体験談】赤ちゃんの活発な時期を支えてくれた3つの工夫

① 安全を確保することが優先

赤ちゃんが自由に動き回れるように、

下記のことに気を付けていました。

            ~実際に気を付けた事リスト~

①手の人差し指と親指で〇を作ったときに、〇に入るおもちゃなどが
 床に落ちていないか確認

②手の届く場所に薬や薬品などが無いか確認

③手の届く場所にハサミなどの危険なものが無いか確認

④引き出しなど指を挟む危険がある箇所はロックできているか確認

⑤大人にとって「触ってほしくない物」は子供の手の届かないところにあるか確認

わざわざベビーサークルを買わなくても

「ここなら安心」と思えるスペースを作ることができます。

実際に私は上記の事を気にかけていました。

またキッチンに入ってきてもいいように、ピーラー・包丁・スラーサーなどの

危険なものがしまってある場所はロックをかけていました。

お皿などの棚も、もちろんロック。

ボールやトングやお玉などは取って玩具にしてもいいように

自由にさせていました。

揚げ物や魚焼きグリルを使っているときは進入禁止にしていましたが、

基本的には出入り自由なので、火傷に気を付けながらみることができました。

常に目を光らせなくてもよくなり、気持ちが楽になりました。

② 家事は一緒にやってみる

最初は、赤ちゃんを見ながら家事をすると焦りばかりが増えました。

そこで「一緒に掃除できたら面白いんじゃないかな?」と考えたときがありました。

例えば赤ちゃんが腹ばいできた時には、

広げたバスタオルの上に腹ばい姿勢で乗せて家を散歩。

(お腹でモップ掛け完成(笑))

つかまり立ちをよくするようになった時は、綺麗なタオルをぞうきん替わりにして、

拭き掃除をしてる風。

スタスタ自由に歩けるようになってからは、軽いモップを持たせて

モップ掃除を一緒にやってみる。

どんな時でも「綺麗になったね!」「モップ上手!」

「ココを拭きふきしてみて!」など声掛けをすると長男も次男も喜んでいました。

その経験があったからなのか、おかたずけなどは教えずでも、かたずけるようになりました。

なんでも楽しく!」を合言葉に、

少しの工夫でイライラが減り、余裕を持てるようになりました。

③ 見守る時間を自分の中で決めてみる

「何もできない時間=無駄」と思っていましたが、

実は赤ちゃんの成長を間近で見られる大切な時間だと気づきました。

家で子供をみていると「今日何もできてないなー。」「できなかったなー。」

と思うことは日常茶飯事です。

「そんな日もあっていいよね」「今日はこういう日だったんだ」と口にしているうちに、

それが癖になったのか、マイナスに考えることが少なくなった気がします。

主婦は時間の制限もなければ、自分で考えて行動しないといけません。

マイナスに考えるのではなく

「今日は何もできなかったけど、休むことが必要な日だったんだ」と

気持ちを切り替えるだけで、「大変」から「成長を一緒に喜べる時間」へと変わりました。

  

【ポイント】実際の工夫+考え方の切り替えが両輪になる

赤ちゃんの動きが活発な時期は、どの家庭でも大変です。

完璧にすべてをこなそうとせず、安全対策と気持ちの工夫で

「親も一緒にラクになる」ことが大切でした。

【注意点】無理せずサポートを頼る

  • 可能であれば家族に数十分でも子どもを見てもらう
  • 家事は最低限にして、休憩を優先する
  • ストレスや不安が強いときは、地域の子育て支援サービスを利用する

【まとめ】「工夫」と「考え方」で親もラクになれる

赤ちゃんの動きが活発になり目が離せないのは、

多くのママ・パパが経験する大変な時期です。

でも、安全なスペース作り・考え方・気持ちの切り替えで、

私はずっとラクになれました。

この記事が、同じ悩みを持つ方の安心につながれば嬉しいです。

【参考リンク】信頼できる情報源

ベビナビ
ベビナビ

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