「室内でも赤ちゃんの熱中症になるって本当?」って思ったことありませんか?
子供たち2人は熱中症にはなったことはありませんが、
「水分不足かな?」「トイレの回数が少ないような。。。」と
思ったことがありました。
私が実際に試して効果があった5つの対策と、見逃しやすいサインを紹介します。

室内ってクーラーをつけると涼しいから
水分補給など見逃しがち。。。

どんなサインがあると注意が必要なのかを観てみようね☆
目次
【結論】子供の熱中症対策は「習慣化×こまめな観察」がカギ!

室内だからといって油断は禁物。
室内を涼しくしていると「喉乾いたなぁ」とか「暑いなぁ」という回数や感覚が、
少ないように感じます。
室内が涼しすぎても、暑すぎても心配。。。
エアコン管理や水分補給、服装など、日常の中で“習慣化”できる工夫がいちばん効果的でした。
この記事では、私自身が体験した室内での暑さ対策と、
見逃しやすい赤ちゃんのサインについて具体的に紹介します。
【実践した方法】室内でもできる!私の5つの暑さ対策


実際にやってみてよかったなと思う、
暑さ対策をシェアしたいと思います☆
① エアコン+サーキュレーターで空気を循環
エアコンを28℃設定にして、サーキュレーターで空気を部屋全体に回しています。
「冷えすぎ」を防ぎながら快適な温度を保てます。
また除湿機能やドライ機能を使うと、
同じ28℃でも湿気が少なくなる分涼しく感じます。
汗をかかないのも、「どうなの?」と思うので、
体感としては「少し汗かくな。。。」ぐらいの室温にしています。
② ベビーベッドの位置を見直す
直射日光の当たる場所を避けて、カーテンは遮熱タイプに変更。
部屋の中でも温度差があるので、ベッドの位置調整は意外と重要です。
日中は部屋に熱気が溜まりやすいなと感じていました。
遮断タイプのカーテンをしながら、少しだけ窓を開けるようにしました。
そうすると、夕方ごろから夕食時間にかけて風が入ったりするので、
熱気が外に出ているような感じがします。
窓を開けれなくても、カーテンがあるかないかで、熱の感じ方は違うと実感しています。
③ 水分補給のルールを決めてこまめに
「起きた後・遊んだ後・お風呂の後」など、ルール化することで飲み忘れが減りました。
長男5歳は「起きた後・遊ぶ前と後・お風呂の前と後」は必ず1口でも飲むようにしています。
習慣化することによって、園に行っているときにも飲むようになってくれました。
次男2歳の場合、なかなかお茶を飲んでくれなく
「ジュース・牛乳ブーム」があるようでなかなか。。。
それでも「起きた後・遊ぶ前と後・お風呂の前と後」はお茶でもジュースでも
なんでも飲むようにしています。
赤ちゃんの時期は、母乳やミルク以外に、汗をかいた時は湯冷ましや麦茶で補助的に
水分補給をしていました。
④ 着せすぎない!通気性のよい服選び
次男2歳は半袖のボディースーツ1枚で過ごす日もあります。
汗をかいたらすぐ着替えられるよう、すぐ手に取れる場所に着替えを置いています。
湿気が多いなと思う日は、綿やメッシュ生地のものを選ぶようにしています。
大人よりも、子供の方が汗をかくし、汗疹になりやすいので、
「とにかく着替え!」が大事かなと思います。
また、外出する際は、無理に肌着は着せていないです。
⑤ 保冷ジェルや冷感グッズの活用
- 保冷ジェルをタオルに包み、抱っこひもの背中部分にセット
- 冷たすぎず、凍傷の心配もなく安心
下記のような「ベビーカー・チャイルドシート・抱っこ紐・枕・リュック形式」
用途によって使い分けれる保冷アイテムがあるので、活用していました。
背中が冷たすぎないか、背中にどれぐらいの汗をかいているのか確認しながら使うと、
いいかなと思います。
詳細は画像をクリック☆

【見逃さないで】赤ちゃんの熱中症サインとは?
- 顔が赤く、熱を持っている
- 呼吸が浅く早い
- おしっこの回数が少ない
- 元気がなく、ぐったりしている
- 泣き声が弱々しい/汗をかいていない
これらは初期症状の可能性があると思います。
涼しい部屋で休ませ、水分補給をし、それでも改善しなければ早めに小児科へ相談をお勧めします。
私はこの中でも、おしっこの回数と汗をかいているかは常に確認していました。
トイレに行った後お茶を飲む、汗をかいているときにお茶を飲むようにしていました。

一番わかりやすいのは、汗とおしっこの量かなと思うよ☆
【注意点】やりすぎもNG!気をつけたいポイント
- 冷却ジェルは必ずタオルに包んで使用
- 冷房の温度を下げすぎると風邪の原因に
- 水分を無理に飲ませすぎないこと(吐き戻しの原因になる)
水分を無理に飲ませてしまうと、遊んでいる途中で気持ち悪くなったり、
冷たい飲み物がお腹に溜まり、気分が悪くなることもありました。
水分を飲む時間が、あまりにも空いていると心配ですが、
我が家では「喉が渇いた」という前に少しづつ飲ませるようにしています。

「暑い日だから何とかしないと!」というより、
「どんな状況かな?」を考えるといいかも☆
【まとめ】「ちょうどいい対策」を毎日の中に

子供の熱中症対策は、特別なことではなく、日常の中の「ちょっとした工夫」がポイントです。
「気にかけること」「習慣にすること」で、夏も安心して過ごせます。
この記事が、育児中のママ・パパのお役に立てれば嬉しいです☆
【参考リンク】信頼できる情報源
- 厚生労働省の「熱中症予防のための情報・資料サイト」
- 熱中症に関する特設サイト「熱中症ゼロへ」

水分補給と暑さ対策に関連する記事はこちらから☆

その他にも記事を更新中!トップページのこちらから読んで行ってください!
世界中のすくすく育つ子供たちに乾杯!
コメント