【解決】赤ちゃんの便秘で悩むママパパ必見!便秘の原因と効果的な解決策6選!

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赤ちゃんの便秘に悩まされている、ママパパ多いですよね。

私も二男が1ヶ月検診前後から便秘には悩まされました。

綿棒浣腸しか解決策が無かったのですが、いろんなことを試すと、今は便秘から解消されました!

今回は、赤ちゃんの便秘の原因と解決策を、私の体験を元に解説します!

赤ちゃんの便秘は解消できる!

赤ちゃんが便秘になると、「一生便秘の子かも」と心配になってしまいますよね。

でも、赤ちゃんの便秘は必ず解消できます!

なぜ解消できるかを解説していきます。

赤ちゃんの便秘は、いずれ解消できる

焦らなくても、赤ちゃんの便秘は必ず解消できます。

なぜなら、赤ちゃんは発達段階中だからです。

すべての機能が、現在進行形で発達が進んでいます。

解消するためには、赤ちゃんの発達のタイミングもあるので「いずれ解消できる」という言葉になります。

解消の仕方は、人それぞれ

大人の便秘解消の仕方も、人それぞれ。

赤ちゃんの便秘解消も人それぞれです。

病院の薬で解消される子もいれば、解消できない子もいます。

どの解消法が合うのか、じっくり探す必要があります。

便秘が解消しない時は、どうしても焦ってしまいます。

しかし、成長と共に解消できることもあるので、焦りは禁物です。

なぜ赤ちゃんは便秘するの?

赤ちゃんは母乳やミルク、発達が進めば離乳食といったお腹に優しい物を食べています。

では、なぜ赤ちゃんは便秘するのでしょうか?

赤ちゃんの腸が発達段階中だから

赤ちゃんの腸が未発達が原因の場合を解説します。

時期によって、腸の発達が異なるので下記にまとめてみました。

~赤ちゃんの腸の発達~

妊娠24~25週
 腸が形成されていて、動いている。
 胎便ができるようになる。

生後1か月~3か月
 大腸で水分の吸収が可能になる。

離乳食時期
 排便に臭いも出てくる。
 クリーム状の質感になったり、硬さが出てくる。
 腸が栄養素を吸収している証拠。

その他
 赤ちゃんによって腸が排便を貯める機能の時期が違います。
 貯めることができたら、排便に水分が少なくなり、
 出にくくなることがあります。

排便の形状によって、腸の発達が確認できます。

どんな質感で、どんな形状なのかを確認しましょう。

ママの腸内細菌が引きつかれているから

妊娠中にジャンクフードばかりだったり、健康に気遣っていましたか?

私は長男の妊娠時は、体重に関して厳しかったので、食べるものには結構気を使っていました。

ですが、二男の妊娠時は仕事との両立が厳しく、ジャンクフードやお惣菜が多かったきがします。

赤ちゃんはママの腸内細菌を引き継いで生まれてきます。

出産時のママの腸内によって、赤ちゃんの腸内細菌が決まります。

便秘の原因は、赤ちゃんの腸内細菌にあるかもしれません。

妊娠時は腸を圧迫するので、妊婦なら誰でも便秘気味にはなります。

ですが、腸内環境が悪くて便秘するのと、腸が圧迫されて便秘するのでは意味が違います。

詳しくはこちらをご覧ください。

私もこのページを見たときに、納得いきました。

ミルクの場合は便秘しやすい?

よく「ミルクは腹持ちが良い」「ミルクを飲ませた後は水分を飲ませないとダメ」など聞いたことはありませんか?

私の体験談ですが、「ミルクによって便秘する」は違うと思います。

なぜなら、現在スーパーや幼児のお店で売られているミルクには、腸を整えるビフィズス菌などが含まれているからです。

腹持ちは良さそうですが、ミルクが原因で便秘は考えにくいです。

赤ちゃんの便秘解消法6選!

ママの妊娠時の腸内環境に異常が無くても、赤ちゃんは便秘するときはします。

次男も比較時には排便する子でしたが、離乳食前などは便秘をしていました。

赤ちゃんが便秘したときの解消法を解説していきます!

体を動かして腸の体操をしよう!

寝ている赤ちゃんは、体を動かして運動しますか?

足を動かしていたり、腕をバタバタしたりと、どんな運動をして遊んでいますか?

次男は全く動きませんでした。

どこか障害があるわけでもなく、ただずっと寝ていました。

ずっと寝てしまうと、腸もなかなか動きません。

そこで紹介したいのが「うんちパニック体操」です。

次男もこの体操をしていました。

すると、体操が終わった時にはいきみ始めていました!

実際にやってみた感想としては、即効性がある感じがしました。

続けていくと、お腹に力を入れる感覚を掴めた様子がありました。

以下にリンクを載せておくので、是非行ってみてください!

「の」の字マッサージで腸を動かそう!

マッサージからでも、腸を動かすことはできます。

長男が便秘の時は、のの字マッサージで解消できました。

次男は残念ながら解消はできませんでした。。。

実際にやってみた感想としては、「軽い便秘なら治る」感じがしました。

実際に写真を使って、具体的に説明したいと思います。

まずは以下の写真をご覧ください。

この写真の赤い円形の矢印と鼠径部(足の付け根)がポイントです。

下記に解りやすく写真の解説をまとめました。

~ココがポイント・のの字マッサージ~
①ママパパの聞き手をパーにする。

手全体でお腹を時計回りになでる
 (ゆっくり10回)

③ママパパから見て右下の鼠径部を上から下になでる。
 (優しく3往復)

④これを3セットぐらいして様子をみる。

ポイントとして、ママパパの手全体で大きくなでましょう。

手全体で大きくなでてあげることで、赤ちゃんの腸全体を動かしてあげることができます。

マッサージをしている途中や、終わった後などにいきむしぐさをする時があります。

また、様子をみて4セット目5セット目をしてみてください。

マッサージをしても、ぜんぜんいきむ様子が無い場合は、お腹に貯める機能が発達しているかもしれません。

私の長男の場合、初めてしたときはいきみませんでした。

ですが1週間続けると、いきみ始めました。

赤ちゃんのタイミングもあると思うので、初めてしたときに排便できなくても大丈夫です。

少しの間は続けてみるのもアリです。

マッサージはママだけでなくパパも簡単にできるものなので、ぜひ挑戦してみてください。

水分補給でウンチに水分をあげよう!

大人も水分不足だと、排便しにくいように、

赤ちゃんも水分不足だと排便が難しくなります。

母乳やミルクだけでなく、冷ました白湯や麦茶なども水分補給になります。

また、性後6か月以降の赤ちゃんに果汁を与えるのもオススメです。

実際に私も長男と次男には、離乳食時期になると果汁を与えていました。

果汁を与えると、排便が柔らかくなり、健康うんちそのものでした。

~便秘の時の果汁の与え方~
①ミカンやリンゴの果汁を絞る。
②水で薄める。
③1日30ml程度を目安に与える。

オリゴ糖も与えている人もいるようですが、私はオススメしません。

お勧めしない理由を下記にまとめました。

~オリゴ糖をおすすめしない理由~
①加熱殺菌していないオリゴ糖があるから。
②糖分無添加のオリゴ糖を探さないといけない。
③与えすぎると下痢やお腹が張る場合があるから。
④原料によっては遺伝子組み換えがされているから。
⑤カロリー過多になる恐れがあるから。

小児科医の指導の元、行うのであれば心配はしません。

ですが自己判断で行うのは、オススメできません。

どの腸内細菌があっているか探そう!

離乳食が進むと、便が固くなっていく傾向があります。

その場合は、バナナやイモ類などの食物繊維が多い物をあげてみましょう

ヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆などの発酵食品も腸に効目があります。

長男は納豆、二男はヨーグルトで排便がしやすくなりました。

兄弟児でも腸にあう善玉菌は違うので、アレルギーが無い場合はいろんなものを試してみましょう。

食料品店で子供に合う腸内細菌が探せると、引っ越しといったことがあっても便秘に対応できます。

日本国内でも水質が違えば、土地の土壌に住んでいる菌が違います。

菌が違えば便秘になりやすい傾向があります。

私も実際に、関西圏から九州に引っ越しましたが、腸内細菌が違い便秘になりました。

土地の物を食べるということは、食べ物から腸内に菌が届きます。

腸に届いた菌が自分に合っていないと、便秘になってしまいます。

なので、食料品店での自分に合った菌を見つけることは大切です。

乳製品(ヤクルト・チーズ・ヨーグルトなど)、発酵食品(漬物・納豆・味噌・醤油など)様々なものがあるので、試して見つけてみましょう!

正しい綿棒浣腸で出してあげよう!

綿棒浣腸のやり方は知っていますか?

浣腸と聞くと「くせになったらどうしよう」と思う方もいるかと思います。

綿棒浣腸はクセにはなりません。

次男は生後2か月目から定期的に綿棒浣腸をしていました。

ですが、クセにはなっていなく、ヨーグルトを食べることによって排便できるようになりました。

動物の赤ちゃんは排便をする際に、母親にお尻を舐められるそうです。

それは人間のようにトイレットペーパーでお尻を綺麗にするためではありません。

刺激を与えることによって、排便しやすくしているそうです。

人間の赤ちゃんの綿棒浣腸も、それと似た効果があるのかもしれません。

綿棒浣腸の具体的なやり方と、注意点を下記にまとめました。

~赤ちゃんの綿棒浣腸の手順~
準備物
大人用綿棒・ベビーオイル・タオル・ティッシュ・おしりふき

①大人用綿棒にベビーオイルをひたひたに付けておく
 (垂れてしまうぐらいで大丈夫)

②赤ちゃんを寝かす下にはタオルを準備。

③オムツをはづして、お尻の下に引く。

④念のためティッシュを何枚かお尻とオムツの間に挟む。

⑤刺さりすぎないように綿棒の半分しっかり持つ
 (心配な方は半分以上持ちましょう)

⑥片手で足が暴れないほうに、膝をたたんで固定。
 (イメージはカエル)

⑦ゆっくりベビーオイルがついた綿棒を入れる
 (※声掛けをしながら、ゆっくり入れましょう)

⑧ゆっくりスローペースで出し入れする。

⑨綿棒の先が固い物にあたる感覚がでてくるので、
 徐々に綿棒を出して様子をみましょう。

⑩ウンチが出れば綺麗に拭いて、肛門にベビーオイルを塗って終わりです。

赤ちゃんが嫌がるようであれば、直ぐにやめましょう。

必ず綿棒は半分又は半分以上しっかり持ちましょう。

赤ちゃんが暴れたときに刺さってしまう可能性があります。

もし、刺さってしまった場合は、無理に抜くのではなく、そのまま小児科を受診してください。

頻繁に綿棒浣腸をしてしまうと、肛門が切れてしまう可能性があります。

小児科医に相談したときに、先生が排便のサイクルを教えてくれました。

「食べたり飲んだりしたものは3日に1回の排便サイクルが平均」なのだそうです。

毎日食べた物が3日に1回出るので、本来は毎日出て当たり前です。

ですが、1週間の間でどうしても出なくて張っている時に、綿棒浣腸をしてあげましょう。

綿棒浣腸をする際は、発育が進むにつれて結構な体力を使います。

パパがいるときに手伝ってもらいましょう。

病院で相談しよう!

まずはママパパだけで悩むのではなく、小児科医に相談してみましょう。

私も二男の時に小児科の先生に相談をしていました。

2種類のお薬を試しましたが、どうしても出ませんでした。

薬の名前は忘れてしまいましたが、水などに1滴溶かすタイプと、鉄系の飲むと腸が水分を欲するものを

処方してもらいました。

最初の1回2回は効目があるのですが、徐々にやめていくと効果がなくなってしまいました。

二男の保育園のクラスの先生に相談すると、人によっては合う薬は違うことを教えてくれました。

その先生のお子さんも便秘に悩まされたそうです。

ですが、成長とともに便が出るようになり、お薬は卒業したのだそうです。

ママパパだけで悩むのではなく、病院の先生や保育園の先生など周りに相談してみましょう。

必ず答えがあります。

まとめ:「便秘気味だ」と焦らなくても大丈夫!

1週間排便が無くて機嫌がいい場合、焦らなくて大丈夫です。

腸に貯める機能がついてきている証拠かもしれません。

排便が無く、明らかに苦しそうな場合は、マッサージや病院に行きましょう。

私は二男の時に、1ヶ月検診後になかなか排便がありませんでした。

現在2025年3月時点で1歳10ヶ月ですが、沢山食べて押し出し式で便がきちんと出ています。

また本人もお腹が苦し良い時は、ヨーグルトを求めたり乳酸菌飲料を求めたりします。

病気で排便が難しい場合は別ですが、焦る必要はありません。

嫌がっているのに、マッサージや綿棒浣腸はやめましょう。

気になるようなら、病院で現在がどのような発達なのか先生に相談しましょう。

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