【子育てポイント】子育てで余裕を持つための具体的な方法5選!

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子育ては時間も余裕も無いのが現状だと思います。

育児を楽しめない方もいるのではないでしょうか?

他のママさんを観れば、余裕があるように見えるかもしれませ。

ですが、意外と切羽詰まっていたりします。

今回は子育てをする中で、余裕を持つための具体的な方法を解説したいと思います。

なぜ余裕が持てないの?

産後は思い描いていた育児とはかけ離れたことが、多々あります。

自分の理想とは違うことが、何故起こってしまうのでしょうか?

思うように体が動かない(身体的余裕がない)

産後はなかなか体力が戻らないものです。

筋力の低下や、骨がもろくなっていたり、ホルモンバランスの乱れが大きいです。

また、睡眠をなかなかとることができなく、負の連鎖が始まってしまいます。

「家事をやらなきゃいけない」と解ってはいるけど、体が動かないことが通常です。

さらに、産後太りも気にしてしまい、自分に余裕がなくなってしまいます。

これは、ママであればみんな通る道です。

自分だけが産後太りをしているわけではありません。

芸能人であれば、産後太りは余計に気にしてしまうでしょう。

「綺麗」が当たり前なので、過度なダイエットをしてしまいます。

身体的余裕が無い時は決して無理をしてはいけません。

時間に追われてしまっている(時間的余裕がない)

「体が動かない・思考が回らない」と時間だけが過ぎてしまいます。

時間に迫られると「やらなきゃいけなかったのに!」と焦ってしまいます。

母親業は24時間365日体制で、どんな時でもいろんなことに答えなければいけません。

そうなると、永遠に続いている感覚になってしまい、常に時間に追われている状況が変わりません。

産後は「時間」という概念を捨ててもいいかもしれません。

心が追い付かない(精神的余裕が無い)

いろんなことに対して、「頭や心では分かっている」状況でも、身体や時間に追われる日々。

自分の心が追い付かづ、しんどくなっていることに気づかない時もあります。

なぜ心が追い付かないのかというと、自分が思い描いた「理想の育児」があるからです。

自分で描いた理想が、自分自身を追い込んでいる可能性もあります。

フラストレーションを起こす前に、割り切ることも必要です。

どうすれば余裕が持てるの?

余裕を持つには、どんなことに気を付けるべきなのでしょうか?

頑張りすぎない

家事や育児をする際に「頑張りすぎ」てはいけません。

乳幼児期は、衛生面や洗濯に追われるかと思います。

ですが、全て完璧にできなくて当たり前です。

もしお金に余裕があれば、時間をお金で買ってもいいのです。

重要なのは「何でも完璧にこなす」ということを無くすことです。

パパの夕飯も、時にお惣菜でも大丈夫。

子供の洗濯物も乾燥機で乾かしても大丈夫。

100%が完璧だとすれば70%ぐらいの力にとどめておきましょう。

なぜなら、子供の発熱や災害時などの時に、とっさに守らないといけないからです。

そんな緊急事態のために、休めるときは休むことをおすすめします。

優先順位を考え直す

家事をする際に、皆さんの優先順位はどんなものですか?

私は、「食」が優先順位が高かったです。

大人も子供も健康であってこそ、仕事や園に行くことができます。

各家庭によって「洗濯」が1番大切と考える方もいるでしょう。

まずは、自分の家庭で「何が優先順位上位なのか」を考え直してみましょう

何に困っているのかを書き出す

今一番何に困っていますか?

「離乳食を作る時間が無い・掃除する時間が無い」など様々あるかと思います。

その困りごとは、「今すぐに解決しないといけないのか」を考えたことはありますか?

今すぐ解決するのか、後で良いのかで時間の使い方が変わってきます。

周りや行政のサポートで解決できるなら、直ぐにサポートしてもらいましょう。

一気に困りごとを解決するのではなく、時間がかかっても1つ1つ解決しましょう。

時間がかかってしまうことは、悪いことではありません。

余裕を持つための具体的方法5選!

どんな方法で余裕を持つことができるのか、具体的にまとめてみました!

1日スケジュールより1週間のスケジュールに変更!

皆さんは1日のやることをどんなふうに決めていますか?

「洗濯→掃除→子供とあそぶ→離乳食づくり→子供の朝寝→夕飯づくり→子供のお風呂→就寝」

毎日同じことをぐるぐるとまわしていませんか?

1週間の間で、毎日離乳食を作ったり、毎日掃除をしていると「できなかった時」に罪悪感を抱いてはいませんか?

「離乳食はまとめて作って冷凍」「洗濯は1日おき」「掃除はパパが返って来てから」などの工夫が必要です。

毎日完璧より1週間で見たときにできていれば大丈夫です。

掃除を1日サボっても、何か危険にさらされるわけではありません。

洗濯を1回サボっても、明日着る服がなくなるわけではありません。

「できるときにする」で大丈夫です。

「できなくて」も大丈夫です。

みんな完璧に家事と育児をこなしてはいません。

1日の中でサボっていいことを見つける!

1日の中でサボっていいことを見つけてみましょう。

先ほど言ったように、洗濯を1回サボっても、明日着る服がなくなるわけではありません。

夕飯が1回お惣菜やお弁当だったからと言って、明日必ず病気になるわけではありません。

自分の中で、何をサボっていいのかを見つけてみましょう。

時間の使い方が変わってきます。

1日の中で絶対に行うことを決める!

1日の家事の中で「これだけは絶対にする」ことを決めておきましょう。

「掃除だけは絶対にする」「洗濯物は毎日絶対する」などいろいろあります。

習慣化されると、日々の絶対にやることを決めて、交互に変えていくことができます。

「今日は掃除を絶対する」「明日は洗濯物をする」など交互に変えていくことができます。

交互に変えていくことによって1週間で見たときに、総合して家事ができている状態になります。

この「絶対」を達成できれば、何も問題ありません。

また、外出の予定があり、「絶対」ができない場合でも自分を責めてはいけません。

また新たに翌日からリスタートすればいいだけの事です。

「ほどほどに」を心がける

日々完璧を求めてしまうと、しんどくなっていく一方です。

完璧でなくても大丈夫です。

いざという時に力を発揮しないといけないからです。

なので、日々は「ほどほどに」で十分です。

また、完璧をこなしたい場合は誰かに助けを求めましょう。

「今日は窓掃除をしたいから、子供をみてほしい」「アイロンがけをしたいから、子供と遊んでてほしい」など、

サポートしてくれる人を見つけましょう。

「できないときもある」を心がける

子供との時間が進んでしまったり、体がしんどい時など「今日もできなかった」と後悔していませんか?

そんな時は「そういう日もあるよね」「明日やることにしよう」で大丈夫です。

ママは誰に命令されることなく、自主的に家事育児をこなします。

また、誰かに「今日お掃除頑張ったんだね!」「部屋の棚が綺麗になってるよ!」と評価されるわけではありません。

自分との戦いになってきます。

なので1日や2日何もできなかったからといって「何もできていない」と思わなくていいのです。

状況によってはできない時もあるので「そんなこともあるよね」だけで、とどめておきましょう!

まとめ:みんな思ったより完璧ではない

外出したり、他のママさんと話していると「この人完璧だな」と思うことは多々あります。

でも、本当に完璧なのでしょうか?

完璧に見えているだけの人は、沢山います。

「自分だけできていない」ではないです。

完璧に見えている人でも、実は何かに悩んでいたりします。

他を気にする前に、まずは自分を大切にしましょう!

余裕を持つことができれば、育児を楽しむこともできます!

参考にこちらの記事を読んでみてください!

その他にも記事を更新中!トップページのこちらから読んで行ってください!

世界中のすくすく育つ子供たちに乾杯!

コメント

  1. TestUser より:

    Asm NWdtJLET bZo AbTAlyKL MjZvKhim

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