【必見】おむつ替えを間違えると股関節脱臼になる?!赤ちゃんが快適に感じるおむつ替え育児ポイント5つ!

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育児中のパパはおむつ替えできますか?

間違ったおむつ替えしていませんか?

もし、間違ったおむつ替えをしていると、足の脱臼や肌トラブルの元になります。

今回はパパがおむつ替えを素早くできるように、

赤ちゃんが快適に感じるおむつ替えのポイント5つを解説していきます。

おむつ替えの正しいやり方知ってる?

正しいおむつの替え方を知っていますか?

なんとなくやっていませんか?

足を持ち上げるのはNG

新生児期などのおむつを替えるときに、足首を持って真上にあげたりしていませんか?

それ、股関節脱臼になるかもしれません!

赤ちゃんの足の形は「M字」になるのが自然です。

脱臼していると、「立てあし」になったり、太もも周辺のしわが左右非対称になります。

放置しておくと、骨盤が傾いて歩行困難になったりします。

おむつ替えの時だけでなく、抱っこをどのようにしているかによっても変わってきます。

赤ちゃんを寝かせ、足を自由にさせたときにM字になっているか確認しましょう。

おむつ替えの頻度・ちゃんと拭いていますか?

おむつはどれぐらいで替えていますか?

黄色から水色の線になるまで放置?うんちが出るまで放置?

おむつの付け方によっては、おしっこをしていても水色線にならないこともあります。

どの辺が、どれぐらい濡れているのかを、直接触って確認しましょう。

また、ウンチだけでなくおしっこの場合でも、お股を拭いてあげることをおすすめします。

女の子であればなおさら拭いてあげましょう。

大人でもトイレに行けば、拭きますよね?

それと一緒で、赤ちゃんも不快に感じることがあるので、ちゃんと拭いてあげてください。

おむつのテープはきつすぎない?

新生児期のおむつはテープをしめつけすぎていませんか?

「ずれるのが嫌だから、漏れるのが嫌だから」と言って、締めすぎてはいけません。

大人でもキツイ下着は嫌なはず。

赤ちゃんも一緒です。

体がしんどくなる元なのでやめましょう。

間違ったおむつ替えはトラブルのもと

股関節脱臼のトラブル

股関節脱臼になってしまうと、股関節の成長が妨げられてしまいます。

変形や機能障害を発症してしまうかもしれません。

大人になってからだと、変形性股関節症になってしまい、歩行が難しくなります。

発見した際には、直ぐに病院を受診しましょう。

股関節の器具をつける治療を行う場合があります。

発見したら、直ぐに病院へ急ぎましょう。

お尻の肌トラブル

赤ちゃんの肌は、とても薄くて荒れやすいです。

汚れや蒸れによってただれてしまいます。

拭くときは、お尻だけでなく周辺と前をきっちり拭きましょう。

適当に拭いてしまうと、男の子だと尿道・女の子だと尿道と膣にバイ菌が入ってしまいます。

炎症の元となるので、一方方向で拭く・新しいおしりふきに変えて何度も拭くなどをしたほうがいいです。

ただれが治らない、バイ菌が入ってしまって炎症がある場合は、必ず病院へ受診しましょう。

呼吸が苦しくなるトラブル

テープおむつを締めすぎると、呼吸しにくくなったり、睡眠の質が下がってしまいます。

また、足回りが赤くなったり、足を動かしにくくなってしまいます。

おむつからウンチやおしっこが漏れてしまうのは、フィット感の問題であって、締め付けではありません。

締め付けは夜泣きの原因にもなるので、気をつけましょう。

おむつを替えるポイント5選!

ポイント1:体に合ったおむつですか?

テープのおむつとパンツ型のおむつの2種類があります。

赤ちゃんの体に合ったサイズを使っていますか?

サイズが合っていないと漏れの原因になります。

表示されている適正体重だけを見るのではなく1回のおしっこの量」「お腹周りのサイズも加味して購入しましょう。

1回のおしっこの量は人それぞれです。

お腹周りのサイズもそれぞれです。

また、ハイハイやつかまり立ちになってくると、テープよりパンツ型のほうが動きやすいです。

子供の成長と体に合ったものを購入しましょう。

ポイント2:腰からあげてほしい!

おむつを替えるときは、足を持ってあげるのはNGです。

赤ちゃんが寝ている時の脚の形はM字です。

寝ている赤ちゃんの腰の下に手を入れて、足が頭に着くかのように持ってあげましょう。(イメージは体操のスロープ)

決して脚だけを真上にあげてはいけません。

ポイント3:ちゃんと拭いてね!

ウンチを拭く際は、お尻拭きに色が付かないぐらい拭いていますか?

また、肛門周辺を拭いていますか?

固形のウンチであっても、足の付け根あたりまで付くことがあります。

子供がウンチをする際は、おしっこと一緒に出ることがあります。

おしっこの流れと一緒に、ウンチも流れることがあったりします。

なので、「汚れていないかも」と思わずに、拭くときは全部拭きましょう。

新生児期であれば、手間ではありますが、普通のティッシュを濡らして拭いてあげましょう。

イメージは、水が落ちてしまうぐらいにティッシュを濡らして、水で拭く感じです。

どうしてもこびりつきを拭こうと思うと、ゴシゴシと拭いてしまいます。

肌が傷つく元なので、水洗いのイメージでティッシュを濡らして拭いてあげるといいです。

ポイント4:締めすぎてないですか?

テープ式のオムツの場合は締めすぎはいけません。

テープを付けた後に、指が1本~2本程度入るようにしましょう。

テープを付けるときは、優しく体にそうように貼りましょう。

体にそうように貼ると、必ず指1本は入るかと思います。

服を着せる前に確認しましょう。

ポイント5:おしっこやウンチの色を見て!

おむつ替えが終われば、おしっこやウンチの状態を確認しましょう。

ウンチやおしっこは健康状態を見ることができます。

また、離乳食が始まると徐々に臭いが出てきたり、色が変わることがあります。

おしっこはだんだん色が付くようになりますが、色が黄色すぎると水分が足りていない可能性があります。

ミルクや母乳意外に、「麦茶・白湯」といったもので、こまめな水分補給をしましょう。

排便に関しては以下にまとめました。

詳しくは母子手帳の排便の早見表で色がチェックできます!

深緑色:(新生児期に多い)胎便の色は深緑や緑が入った黒。

緑色:通常の緑は異常なし。

黄色:母乳を飲む赤ちゃんに多い。ツブツブは脂肪やカルシウムの塊。黄色よりマスタード色。

小麦色:ミルクを飲む赤ちゃんに多い。小麦色又は黄色。

茶色:離乳食を食べるようになると茶色になる。

赤色:血が混ざっている可能性があります。

黒色:赤黒いと乾いた血の可能性あり。


白色:ロタウイルス・胃腸炎・胆道閉鎖症などの病気の可能性あり。

上記でまとめたうち「赤・黒・白」の色は、直ぐに病院に行きましょう!

腸から出血していたり、病気の可能性があります。

病院に行く際は、症状が出たオムツを必ずを持って行きましょう

排便の出方によっては「様子を見る」「入院する」などの判断が必要です。

必ず病院の先生に見せましょう。

まとめ:おむつ替えで困らないように

ママが外出しないといけない時や、シンパパでの子育てだと、子供たちはパパが必要です。

お祖母ちゃんやお爺ちゃんを頼るのも1つの手ではあります。でも子供たちが一番大好きなのはママとパパです。

ママ友から「子供がパパと一緒だと泣く」とよく聞きます。でもパパが嫌いだから泣くのではありません。

「パパがどれだけ甘えさせてくれるかな?」と試しているのです。

「パパは私or僕の事好きかな?」と確認するために泣いているだけです。

子供の健康面でわからない時は、病院に行ったり、地域の保健師の先生に相談しましょう!

また、「深夜や病院が空いていない」「救急車を呼ぶべきか分からない」そんな時は

「#8000」に電話をしましょう!

47都道府県どこからでも電話が可能です!

電話がつながらない時は厚生労働省のHPに電話番号が各都道府県ごとに書かれているので、掛けてみましょう!

厚生労働省のHP「#8000」はこちらから。

1人で悩まず不安があった場合は、いろんな人に助けを求めましょう。

その他にも記事を更新中!トップページのこちらから読んで行ってください!

世界中のすくすく育つ子供たちに乾杯!

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