「公園で他のママの視線が気になる」
「買い物中に子どもが泣くと周りの目が怖い」
──そんなふうに感じたことはありませんか?
私も同じように、子どもの行動に焦ったり、
周囲の目が気になって外出が嫌だなと思う時期がありました。
この記事では、そんな気持ちを少しラクにしてくれた
3つの考え方を体験談として紹介します。
同じように「人の目が気になって疲れてしまう」方に、
少しでも安心を届けられたら嬉しいです。

買い物中に泣かれたりすると「早く済ませなきゃ!」
と焦ったりするよね・・・

今回は焦らなくてもいいような考え方を紹介するよ☆


目次
【結論】「他人だから好き勝手言える」という考えにたどり着いた

外出中の周囲の目は、実際よりも自分の中で大きく感じてしまうことがあります。
ある日ママ友に「これって他人の子だから『好き勝手言える』よね」と
話した時にハッと気づきました。
他人はママのバックグランドを知っていなく、その場の状況だけで見ています。
それはママやパパも一緒。
他人の子を見て自分の子はできていると比較することもあります。
「他人だから好き勝手言えるよね」と考えるようになってからは、
焦りやプレッシャーなどから解放された感じがします。
【体験談】人の目が気になっていた私をラクにした考え方3選

① 経験したことない人ほど好き勝手言う
今現在子供と実家暮らしな私。
ある日父が「お前(私)が小さい時、こんなにうるさかったか?」と
いう事がありました。
父は子育てを手伝っていたわけでもないので、
「子育て経験していない人ってわからないのかな?」と思いました。
実際にSNSやネットで「公共の場でうるさいと言われた」に対して、
「自分も小さい時泣いただろ!」と言って助けてくれたエピソードをよく目にします。
これって「経験があるかないか」で起こる現象なのかなと思います。
どんな事柄でも経験が無い人は好き勝手に物事を言うので、
「この人はツライ経験がない人なんだな」
「人生経験ない人なんだな」と思えるようになりました。
②「他人は自分を知らない」と思うこと
公共の場(公園やスーパーなど)で駄々をこねられたり泣かれたりすると、
人目が気になるし焦ることもあるかと思います。
お菓子コーナーの床でジタバタされたときには特に人目が気になる・・・
私の場合「買ってあげればいいのに」と言われたことも・・・
これを言うのって、他人が「今までの私を知らないから」であって、
悪意はないと思います。
人のバックグラウンドを知らないだけなので、スルーするようにしました。
③ 「迷惑をかけても大丈夫」という考え方
これは日本文化かなと思うのが「他人に迷惑をかけてはダメ」というところ。
しかしインドでは「人に迷惑をかけているのだから、他人を許しなさい」
という考えがあるそうです。
言われてみれば、生まれてくるときは誰かが受けて取ってくれたから誕生できたし、
亡くなる時は、誰かが葬儀をしてくれますよね。
子供が成長するときも、社会や周り近所にサポートされて成長していきます。
なので、子供が泣いたなどで周りの目を気にするより、
子どもに目線を送る方が大切だと気づかされました。
④ 「将来自分が見守る側に」なればいい
③番の「人に迷惑をかけているのだから、他人を許しなさい」にもつながることですが、
例えば電車でしんどそうな方を見かけたら席を譲る。
落とし物を届けるなど、自分が今まで許されてきたものに対して、
今度は他人を許す番になればいいと思います。
「私の時は困ることがあったから、次は助けになろう」とすることで、
みんなが過ごしやすい社会になるんじゃないかなと感じます。
【体験談】でも考えや意識を変えるには時間も必要
①時間がかかって当たり前
考えや意識を変えるには時間も必要です。
「私できないな。ダメな親だな」ではなく、
「どうしたら上手く周るようになるかな?」など考えたり実行している姿は、
必ず子供に届いていると思います。

小さい時からいろんなことをキャッチしているんだよ☆
②親も子供も経験から学ぶ
子供はいろんな経験をして、いろんなことを学びます。
交友関係・勉強の仕方・運動機能など世の中には「経験しないとわからない」ものが
たくさんあるかと思います。
また親も最初から「親」をできるわけではありません。
親もまた子供と一緒で、経験が無いとわからないものはたくさんあります。
なので意識を変えるのに時間がかかるのは、ごく普通なことだと思います。
③将来、後悔しないように
子供が思春期の時や青年期の時に「小さい時に厳しすぎたから話してくれないのかな?」
「怒りすぎたから怒りっぽいのかな?」と
振り返って後悔などが無いようにすることは大切かなと思います。

後悔しないために、智慧を探してみよう☆
【ポイント】「見られる側」から「見守る側」へ意識を変える

周囲の視線を気にしていた頃は、
常に「評価されている」気分でした。
でも、そう感じているのは自分だけかもしれません。
私も「泣くときあるよねー。特にこの時」と思うと、
自分がしんどかった時期が懐かしく感じ、より子供の成長を感じやすくなりました。
【注意点】無理に頑張らず「休む勇気」も大切に

- 外出がつらい日は無理せずお休みする
- 毎日「今日は何をしてあげれば?」と悩まなくても大丈夫
- たまにはパートナーや家族に外出を任せてリフレッシュする
- 心がしんどいときは、地域の相談窓口や専門家に話す
【まとめ】「他人の目より自分の心」を優先してOK

人の目が気になるのは、真面目に子育てしている証拠。
でも「他人は自分を知らない」「経験したことが無い人に限って好き勝手言う」
と考えることで、私は心が軽くなりました。
心がしんどい時に無理をしてしまうと、子育てがしんどくなってしまいます。
同じように悩む方に、この体験が少しでも安心につながれば嬉しいです。
【参考リンク】信頼できる情報源

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