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【体験談】人の目が気になる育児…私をラクにした4つの考え方

工夫

「公園で他のママの視線が気になる」

「買い物中に子どもが泣くと周りの目が怖い」

──そんなふうに感じたことはありませんか?

私も同じように、子どもの行動に焦ったり、

周囲の目が気になって外出が嫌だなと思う時期がありました。

この記事では、そんな気持ちを少しラクにしてくれた

3つの考え方を体験談として紹介します。

同じように「人の目が気になって疲れてしまう」方に、

少しでも安心を届けられたら嬉しいです。

私

買い物中に泣かれたりすると「早く済ませなきゃ!」

と焦ったりするよね・・・

ベビナビ
ベビナビ

今回は焦らなくてもいいような考え方を紹介するよ☆

※本記事は筆者の体験談に基づくものであり、専門的なアドバイスを目的としたものではありません。
強いストレスや不安が続く場合は、地域の支援機関や専門家にご相談ください。

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【結論】「他人だから好き勝手言える」という考えにたどり着いた

外出中の周囲の目は、実際よりも自分の中で大きく感じてしまうことがあります。

ある日ママ友に「これって他人の子だから『好き勝手言える』よね」と

話した時にハッと気づきました。

他人はママのバックグランドを知っていなく、その場の状況だけで見ています。

それはママやパパも一緒。

他人の子を見て自分の子はできていると比較することもあります。

「他人だから好き勝手言えるよね」と考えるようになってからは、

焦りやプレッシャーなどから解放された感じがします。

【体験談】人の目が気になっていた私をラクにした考え方3選

① 経験したことない人ほど好き勝手言う

今現在子供と実家暮らしな私。

ある日父が「お前(私)が小さい時、こんなにうるさかったか?」と

いう事がありました。

父は子育てを手伝っていたわけでもないので、

「子育て経験していない人ってわからないのかな?」と思いました。

実際にSNSやネットで「公共の場でうるさいと言われた」に対して、

「自分も小さい時泣いただろ!」と言って助けてくれたエピソードをよく目にします。

これって「経験があるかないか」で起こる現象なのかなと思います。

どんな事柄でも経験が無い人は好き勝手に物事を言うので、

「この人はツライ経験がない人なんだな」

「人生経験ない人なんだな」と思えるようになりました。

  

②「他人は自分を知らない」と思うこと

公共の場(公園やスーパーなど)で駄々をこねられたり泣かれたりすると、

人目が気になるし焦ることもあるかと思います。

お菓子コーナーの床でジタバタされたときには特に人目が気になる・・・

私の場合「買ってあげればいいのに」と言われたことも・・・

これを言うのって、他人が「今までの私を知らないから」であって、

悪意はないと思います。

人のバックグラウンドを知らないだけなので、スルーするようにしました。

  

③ 「迷惑をかけても大丈夫」という考え方

これは日本文化かなと思うのが「他人に迷惑をかけてはダメ」というところ。

しかしインドでは「人に迷惑をかけているのだから、他人を許しなさい」

という考えがあるそうです。

言われてみれば、生まれてくるときは誰かが受けて取ってくれたから誕生できたし、

亡くなる時は、誰かが葬儀をしてくれますよね。

子供が成長するときも、社会や周り近所にサポートされて成長していきます。

なので、子供が泣いたなどで周りの目を気にするより、

子どもに目線を送る方が大切だと気づかされました。

  

④ 「将来自分が見守る側に」なればいい

③番の「人に迷惑をかけているのだから、他人を許しなさい」にもつながることですが、

例えば電車でしんどそうな方を見かけたら席を譲る。

落とし物を届けるなど、自分が今まで許されてきたものに対して、

今度は他人を許す番になればいいと思います。

「私の時は困ることがあったから、次は助けになろう」とすることで、

みんなが過ごしやすい社会になるんじゃないかなと感じます。

【体験談】でも考えや意識を変えるには時間も必要

①時間がかかって当たり前

考えや意識を変えるには時間も必要です。

「私できないな。ダメな親だな」ではなく、

「どうしたら上手く周るようになるかな?」など考えたり実行している姿は、

必ず子供に届いていると思います。

②親も子供も経験から学ぶ

子供はいろんな経験をして、いろんなことを学びます。

交友関係・勉強の仕方・運動機能など世の中には「経験しないとわからない」ものが

たくさんあるかと思います。

また親も最初から「親」をできるわけではありません。

親もまた子供と一緒で、経験が無いとわからないものはたくさんあります。

なので意識を変えるのに時間がかかるのは、ごく普通なことだと思います。

③将来、後悔しないように

子供が思春期の時や青年期の時に「小さい時に厳しすぎたから話してくれないのかな?」

「怒りすぎたから怒りっぽいのかな?」と

振り返って後悔などが無いようにすることは大切かなと思います。

【ポイント】「見られる側」から「見守る側」へ意識を変える

周囲の視線を気にしていた頃は、

常に「評価されている」気分でした。

でも、そう感じているのは自分だけかもしれません。

私も「泣くときあるよねー。特にこの時」と思うと、

自分がしんどかった時期が懐かしく感じ、より子供の成長を感じやすくなりました。

【注意点】無理に頑張らず「休む勇気」も大切に

  • 外出がつらい日は無理せずお休みする
  • 毎日「今日は何をしてあげれば?」と悩まなくても大丈夫
  • たまにはパートナーや家族に外出を任せてリフレッシュする
  • 心がしんどいときは、地域の相談窓口や専門家に話す

【まとめ】「他人の目より自分の心」を優先してOK

人の目が気になるのは、真面目に子育てしている証拠。

でも「他人は自分を知らない」「経験したことが無い人に限って好き勝手言う」

と考えることで、私は心が軽くなりました。

心がしんどい時に無理をしてしまうと、子育てがしんどくなってしまいます。

同じように悩む方に、この体験が少しでも安心につながれば嬉しいです。

【参考リンク】信頼できる情報源

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