「自我の芽生えで癇癪が激しい」
「なんでも拒否されて毎日がしんどい」
──そんな気持ちになったことはありませんか?
私自身も子どもの成長に伴い、泣き叫びや強い拒否に悩み、
どう向き合えばいいのか迷った時期がありました。
この記事では、そんな毎日を少しラクにしてくれた乗り越え方3選を
体験談として紹介します。
同じように癇癪や拒否に悩むママやパパの気持ちが
少しでも軽くなるヒントになれば嬉しいです。

毎日のこととなると悩んでしまうよね・・・

今回は癇癪の毎日を少しでも楽しくなる乗り越え方を3つ紹介します☆


目次
【結論】「言語化・受容・共感」して気持ちがラクになりました

子どもの癇癪や強い拒否は、
自我の芽生えによる自然な成長の一部と言われています。
私は「子供の癇癪を言語化してあげる」
といったことで、以前よりラクに向き合えるようになりました。
【体験談】癇癪や拒否で悩んだ毎日をラクにした乗り越え方3選

① 子どもの気持ちを言語化する
イヤイヤや癇癪・拒否が始まったときに、
「これが嫌なんだね」「これがしたかったんだね」と、
子どもの気持ちを代弁するようにしました。
気持ちを理解してもらえたと感じるのか、少し落ち着くことがありました。
私は「毎日どうすれば楽しくできるのか」と考えることがあり、
たまにオフレコなどもやっていました。
子供が「イヤイヤ!」というと「なんだよもー!これ嫌なんだよー!」とか、
「これじゃないんだよー!」「これがいいの!」など、
子供と会話しているような感じでやっていました。
これに慣れてくると、「この子はどういうのが好みなのかな?」
「実はこれが好きだったんだ」と考えたり発見したりすることが
私の中で増えました。

子どもは親の言葉をちゃんと聞いています。
言葉の代わりに癇癪・拒否をする場合もあります。
② 選択肢を与えて自己主張を受容する
「絶対にイヤ!」となる場面では、
「これとこれ、どっちにする?」と選択肢を提示しました。
「自分で決めた」と思えることで納得しやすくなり、
癇癪が長引かなくなった感じがします。
選択肢でも無理な場合は、やはり癇癪が始まります。
収まらない場合は、収まるまで待つようにしていました。
我が家の2歳児次男は、自己主張が強く床で寝そべって泣くことがあります。
外出先では待つことはなかなか難しいですが、
家の中では、気持ちが落ち着くまで待つようにしました。
待ってあげることも受容の1つかなと思います。
③ 自分に置き換えて共感できるものはする
癇癪や拒否が続くと、親の気持ちも限界に達します。
私は家族にバトンタッチしたり、
子どもが安全な場所にいる間に深呼吸をしたりと、
自分の休憩時間を意識的に持つようにしました。
休息時間を置くことで「自分だったら嫌かな?」
「この場合は私も嫌かもしれない」と考えることができ、
「これはお母さんも嫌になるかも」「これだったから嫌だったんだね」
と共感することもできました。
自分に置き換えてみることで、受容・共感することができます。
それだけでも精神的にラクになった気がします。
【ポイント】「子どもの気持ち+親の気持ち」どちらも大事にする

癇癪や拒否は子どもの成長のサインですが、
親にとっては大きなストレス。
「子どもの気持ちを受け止めること」と
「親が無理をしないこと」の両方を意識することが、
乗り越える大切なポイントでした。

ストレスがたまると「子育てツライな」と感じることがあります。
今しんどいなと感じていたら、下記のリンクを読んでみてください☆
【注意点】一人で抱え込まずにサポートを頼る

- 家族やパートナーに交代してもらい、気持ちを切り替える
- 強いストレスを感じたときは地域の子育て支援や保健師に相談する
- 自分の気持ちを話せる相手(友人・ママ友)を持つことも助けになる

私は長男の療育体験で親の座談会があったとき、
「しんどいよね」「こんな考えはどう?」
「うちはこんな方法で乗り越えた」など、話し合うことができ、
気分的に開放された感じがしました。
地域の福祉や園からお知らせがあることがあります。
一度参加してみるのもアリだと思います☆
【まとめ】「受け止め方の工夫」で毎日が少しラクになった

子どもの癇癪や強い拒否は、成長の過程で誰もが通る道です。
「気持ちを言葉にしてあげる」「受容する」「親が休憩し共感する」ことで、
私は気持ちをラクに保つことができました。
同じように悩む方にとって、この体験が少しでも安心につながれば嬉しいです。
【参考リンク】信頼できる情報源

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