「SNSで同じ月齢の子と比べてしまう」「成長の差が気になって落ち込む」
──そんな気持ちになったことはありませんか?
私は「調べているつもり」なのが、
いつしか子どもの発達をSNSで見比べては「うちの子は遅いのかな」と不安になり、
気持ちが沈むことがありました。
この記事では、そんな時期に
私が気持ちをラクにできた3つの方法を体験談として紹介します。
同じように悩んでいるママやパパに、
少しでも安心を届けられたら嬉しいです。

いつの間にか比較してしまっているんだよねー。
それでしんどくなる時が私もあった。

今回は比較しないで気持ちが楽になれた方法を紹介するよ☆


目次
【結論】比較をやめて「わが子のペース」を信じたら心がラクになりました

SNSには成長が早い子やできることを発信している投稿が多く、
つい比べて落ち込みがちです。
私は「調べているつもり」がいつしか「比較」に変わっていました。
園の先生や療育の先生などに相談したりと、
毎日不安やモヤモヤが付きまとっていました。
しかし、親子遠足や参観に行くと
「うちの子はうちの子のペース」と
意識を切り替えることで、心が軽くなりました。
ここでは、そのきっかけとなった3つの方法をご紹介します。
【体験談】SNS比較で落ち込みやすかった私がラクになれた方法3選

① SNSの利用時間を減らす
毎日SNSや検索で調べては、
「うちの子はまだこれができない」と落ち込んでいました。
そこで思い切ってアプリを開く時間を減らし、
子どもと過ごす時間に集中しました。
情報に振り回されず、自分の気持ちに余裕が持てるようになりました。

情報に振り回されないためのヒントは、
下記のリンクからチェックできるよ☆
② 成長の記録を「わが子基準」で残す
周りと比べるのではなく、
「昨日できなかったことが今日できた」など、
わが子のペースを記録しました。
我が家の長男は早生まれなので、同級生とは約1年ぐらいの差があります。
1年も差があると、どうしてもモヤモヤしてしまっていました。
療育体験のようなものを園から教えてもらい、行ってみると、
「どんなことに不安を感じるのか」「何を褒めてあげたいか」など
いろんな記録を毎週していました。
そこから記録を意識すると、
小さな変化に気づけて、
「この子なりにちゃんと成長している」と思えるようになりました。
比べる相手を「他の子」から
「昨日のわが子」に変えるだけで、安心感が増しました。
③ 不安は専門家や信頼できる人に相談
SNSの情報だけで判断すると余計に不安が大きくなりました。
私は健診や療育のときに小児科医や保健師さんに質問したりしていました。
「この子はいい面もあるよ」「苦手な部分は経験で積み上げよう」
などという一言で気持ちが落ち着きました。
すごく不思議なもので、
「いい面がいっぱいでもマイナスな面が際立って見える」のは
なかなか消えない感覚に感じます。
「よくなってほしい」「何とかしてあげたい」という、
親の愛情なのかなと今では思います。
【ポイント】「比べる軸」を変えると気持ちが楽になる

子どもの成長には個人差が大きく、月齢で比べるとしんどくなってしまいます。
「何歳ぐらいの子は、これぐらいですか?」という質問を、
園の先生にすると、「個人差が大きいので・・・」という返答。
我が家の長男5歳は、6歳の子に比べて体力面があるように思います。
お昼寝が無くても、就寝時間まで活発です。
「お昼寝が嫌」ではなく「お昼寝を必要としない発達段階」でした。
このように年齢が月齢事に関係なく個人差が大きいと思います。
どんなことでも「昨日より少しできたこと」に注目し、
SNSの情報に振り回されないことが心を守るポイントでした。

私が実際に子供の発達に不安を抱えた時に
乗り越えた方法やヒントは
下記のリンクからチェックすることができます☆
【注意点】不安が強いときは専門機関へ相談を

- 参観日や親子遠足などの様子をチェックする(口を出さずに)
- まずは園に相談してみる
- 療育が必要なら通わせる
- 療育に抵抗感があるなら、まずは体験を受けてみる
- 健診や小児科で成長について質問する
- 地域の子育て相談窓口や支援センターを利用する
- 気持ちの落ち込みが続く場合は専門機関に早めに相談する
【まとめ】わが子のペースを信じて安心できるように

SNSでの成長比較は多くのママ・パパが経験することですが、
意識や視点を変えるだけでラクになれます。
私はSNS時間を減らし、わが子の小さな成長を大切に記録し、
不安な時は専門家に相談することで心が軽くなりました。
この記事が、同じ悩みを持つ方の安心につながれば嬉しいです。
【参考リンク】信頼できる情報源

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