赤ちゃんの夜泣きや頻回授乳で「ずっと寝不足…」と感じていませんか?
この記事では、私の体験談をもとに、短時間でも休める仮眠のコツ、
授乳をラクにする姿勢調整、夜泣き時の環境づくりを紹介。
ママの体を守るヒントになります。

寝不足ってずっと続くと感じてしんどくなってしまう・・・
私も新生児期はそうだったな・・・

寝不足ってしんどいよね・・・
どうやって対策をしたのか見てみよう☆

目次
【結論】「寝かせよう!」と思わず、小さな工夫で乗り切れました

赤ちゃんの夜泣きや頻回授乳が続くと、ママはどうしても寝不足になりますよね。
私自身も出産直後、まとまって眠れず体も心もつらい時期がありました。
長男の新生児期は寝不足からイライラしたり、めまいがしたりしていました。
感覚的にはずっとこの先も続くんじゃないかと思う時もありました。
そんな中である時「吹っ切れた」+「小さな工夫」を取り入れることで、
少しラクになったと感じました。
これから「吹っ切れた事」と「小さな工夫体験」を3つ紹介します。

【体験談】いい意味で吹っ切れた事がきっかけ

①自分だけじゃなく他にも頼む
最近では育休を取るパパさんも増えてきていると思います。
シンママの方もいると思います。
なかなか子供を預けることを「いやだな」と感じる方もいると思います。
「頼み事」をするのを避けたい人もいるかと思います。
私がそうでした。
授乳も完母だったので、新生児期の長男に付きっ切りでした。
私の気持ちとしては「子供を誰かに預けるのは嫌だな。。。でもしんどいな。。。」
という感じでした。
誰かに頼りたくても、実家から離れた所に住んでいるので不可能な状況でした。
ですがある日「掃除機ぐらいしてほしいな。。。」「買い食いでいいから行ってほしいな」と
思うようになりました。
「育児を頼む」ではなく「家の事・食事の事から頼ってみよう」と考え、
主人にお願いしてみました。
最初は「家で寝ているだけ」と思われたりもしましたが、体力が保てるだけでも疲れが違いました。
そこからだんだんと頼みごとが増え、主人も「主婦って仕事と同じで、やることが多い」事に気づきました。
赤ちゃんを預けれなくても、身の回りのことを頼もうと思えるようになりました。
②何事も完璧でなくていい
新生児期は夜泣きや夜間授乳・頻回授乳などがあり、家事・炊事・洗濯ってなかなかできないことも。。。
掃除機を動かせば、赤ちゃんが泣いて授乳時間。
洗濯物を干しているときに、赤ちゃんが泣いておむつ替え。
これの繰り返しかと思います。
なかなか進まないですよね。。。
ある日、そのようなことが続いて「もうやめた!家事やめる!」とした時がありました。
でも溜まっていく家事や洗濯。。。
自分が無理なく「できる時間」にやるようにしてみました。
夜中に洗濯物を干したり乾燥機にかけたり。目が冴えたときにモップでゴミを取ったり。。。
時間通りに完璧でなくてもできる事をしていると、赤ちゃんが寝たときに一緒に寝るようになりました。
「できるときにできる事を」これに変えてから、気持ち的に落ち着くようになりました。
③「赤ちゃんが元気」が1番
赤ちゃんと一緒に寝ていても、掃除機ができなくても、赤ちゃんが元気ならそれでいいのでは?と
思うようになった時に吹っ切れました。
SNSを観ればキラキラしたママが沢山いるように思います。
「何か月になればコレをする」と探し回っている方もいると思います。
私は「そうではなくて、今ちゃんと息していて元気なら、それで花丸だな」と吹っ切れていました。
いい意味での吹っ切れが無かったら、まだ寝不足でしんどいままだったと思います。
【体験談】夜泣き・頻回授乳に役立った3つの工夫

① 昼間の「仮眠タイム」を意識して確保
赤ちゃんが昼寝をしている間、家事を片付けたくなるのですが、
私は思い切って一緒に横になりました。
10分〜20分の短い仮眠でも、頭がスッキリして気持ちが和らぎました。
「完璧にやらなきゃ」と思わず、休むことを優先するのが大切でした。
まとまった睡眠が欲しい時もありましたが、最初は仮眠だけでも気持ちが和らいだ感じがしました。
② 授乳を少しラクにする工夫(授乳クッション・姿勢の調整)
授乳姿勢がつらいと余計に疲れる感じが。。。
授乳クッションを使ったり、背もたれのある椅子で姿勢を安定させると
体の負担が少し減ったような。。。
授乳のたびに姿勢を整えるだけでも、寝不足の疲れが少し軽くなった気がします。
夜間の授乳時は添い寝をしながらしていました。
母乳の出が良すぎたため、寝具を母乳で汚すこともありましたが、
赤ちゃんの飲む量と母乳の量が一緒になったときは、添い寝で爆睡しながら授乳ができました。
授乳時の抱き方は横抱き以外にも脇に抱く方法なども、
助産師さんに教えてもらったことがありました。
「自分にとってどの姿勢が最適か」などを助産師さんに相談するのも方法の1つかと思います。
③ 夜泣き時は「暗い・静かな環境」を保つ
夜泣きのとき、明るい照明や大きな音を控えるようにしました。
廊下の足元のライトも消すようにしていました。
できるだけ暗く静かな環境を保つと、赤ちゃんも再び眠りやすかったように感じます。
夜泣きで、授乳やおむつ替えや子守歌でも泣き止まないときは諦めでしたが。。。
「暗い・静か」を意識していたので、しんどい夜泣きは長男も次男もあまりなかった気がします。
「夜は眠る時間」というリズムづけにもつながった感じがありました。
【ポイント】「少しでも休める仕組み」を持つことが大事

夜泣きや頻回授乳は、赤ちゃんの成長過程で多くのママが経験するものです。
長く続くと心身ともにしんどくなりますが、
小さな工夫を積み重ねることで少しずつ楽になります。
「頑張りすぎない」ことが私には大切でした。
【注意点】無理せずサポートを頼る

- パートナーや家族に「数時間だけでも寝かせてもらう」などサポートをお願いする
- パートナーや家族に「掃除だけ」「食事作りだけ」これだけでもお願いしてみる
- 母乳・ミルクの与え方で不安がある場合は、助産師・小児科など専門機関に相談
- 寝不足が続いて強い不安感がある場合も、専門機関に早めに相談することが大切
- 住んでいる地域によっては子育てサポートがあるので、沢山利用してみる
このほかにも食事の宅配サービスもオススメです。
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【まとめ】完璧を求めず「小さな休息」を大切に

夜泣きや頻回授乳は赤ちゃんの成長に伴う一時的なものです。
私は「一時的と言われても永遠のように感じる。。。」と思っていました。。。
ですが、無理に完璧を目指さず、少しでも休める工夫を取り入れることで気持ちが軽くなります。
この記事が、同じように寝不足で悩むママの安心につながれば嬉しいです。
【参考リンク】信頼できる情報源
- こども家庭庁|赤ちゃんが泣き止まない。~泣きへの理解と対処のために~
- こども家庭庁|地域の子育て支援の充実
- ここdeリサーチ|施設等を調べるときのサイト
皆さんのお住いの地域で、実際にどのようなサポートがあるか
市区町村の「子育て支援課」「子育て健康増進係」などに
お問い合わせをしてみてください☆
※市区町村によって課の名前が異なります。


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