子どもは可愛い。でも、毎日の育児は本当に大変ですよね。
笑顔の裏で「もう限界かも…」と心の中でつぶやいたこと、私にも何度もあります。
このページでは、そんな私が子育てストレスをどう乗り越えてきたか、
そして「心を少しラクにできた5つの習慣」についてお伝えします。
目次
子育てストレスは誰にでもあるもの
育児書やSNSを見ていると「楽しそう」「上手に育児してるな」と感じることがありますが、
実際には誰もが多かれ少なかれストレスを抱えています。
- 思い通りにいかない寝かしつけ
- ごはんを投げる、食べない
- 一人の時間がない
- 常に気が張っていてリラックスできない
こうした日々の積み重ねが、心をじわじわと削られていく。。。
私だって削られまくってます(笑)
削られすぎて口調が強くなったり、心がモヤモヤしたりもします。
頭では「SNSは幻想・リアルじゃない」「自分だけが抱えているものではない」とわかっていても
「もー!なんで!」っとなるときもあります。
(私は皆さんより喜怒哀楽が激しい方だとおもう。。。笑)
私が試してラクになった「5つの習慣」
1. 「全部やらなきゃ」をやめる
以前の私は、家事・育児・仕事すべてを完璧にこなそうとしていました。
「専業主婦で、それが私の仕事」だと考えていたから。
でも、ある日ふと「誰も“完璧なママ”なんて求めてない」と気づきました。
洗濯物は畳まなくてもOK。
夕飯はレトルトでもOK。
子どもが元気ならそれで十分!
私は母が完璧に何でもできていたように、子供の頃は見えていました。
炊事・洗濯・掃除・裁縫・着付け・・・・いろいろありますが、
そのことを母に話すと「できているように見えるねん。実際は疲れて寝てる時もあるねん。できないときも多々あるねん。」
聞いたときは「そうだったのか~。母がなぁ~。」って感じでした(笑)
意外と自分を追い詰めているのは、自分自身かもしれません。
「手を抜く」のではなく「力を抜く」。それだけで呼吸がラクになった気がします。
2. 「1日5分だけ」自分の時間を死守する
育児中は、トイレに行くのも一苦労。
私も2歳になった次男がトイレまで同行、トイレットペーパーをちぎっては渡してくれます(笑)
(まるで介護。。。)
そんな中でも、自分のための時間が1分もないと、心が枯れてしまいます。
私は「寝かしつけ後の5分だけは自分の時間」と決めて、スマホを見る、甘いものを食べる、
ストレッチをするなど、楽しみを確保しました。
短くても「私の時間がある」というだけで、心に余裕が生まれた感じがします。
3. 頼れる人・場所に「SOS」を出す
がんばり屋のママほど、「迷惑をかけたくない」と助けを求めずにがんばり続けてしまいます。
私もそうでした。
っというよりも、私は「頑張ってる感じがしない・特別頑張ってはいない」という感じでした。
電話で母に悩みを聞いてもらっていたし、できないことはできないと言っているつもりでした。
意外と自分事って気づかないものです。
(気づかないほど怖いものはない。。。)
些細なことでも「地域の子育て支援センター・友人とのLINE・自治体の育児相談など」へ行ってみたり、相談してみましょう。
思っているより頼れる場所は多いです。
「助けて」と言えることは、甘えじゃなくて“強さ”です。
4. 子どもと「笑える時間」をつくる
イヤイヤ期のわが子にイライラしてしまう日々。
そんなある日、「かーかもイヤイヤ!」とマネしてみました(笑)
不思議と子どもも笑ってくれて、こちらも肩の力が抜けました。
(アホなかーかと思われたんかな?笑)
育児は「こうしなきゃ」が多くなりがちです。
現在、長男に「カタカナ教えないと!数字教えないと!」など、
新たな「こうしなきゃ」が私の中であります。
ですが「楽しんだっていい」と思えたことは、大きな転機でした。
そこから「何があっても怒らない時間」を作るようになり、
毎日食後は「笑える時間」を作ってます。
5. 書き出してみる(シンキングツリー)
人間って不思議と「できた事・できる事」よりも「できなかったこと」に目線が行きがちです。
「今思っていることや、モヤモヤしていること。」を線でつなげて書いてみましょう。
意外と「こんなことに悩んでいた」などが可視化でき、整理をつけやすくなります。
悩んでいるときや、しんどい時ほど、寝れずに頭の中でグルグル考え込んでしまいます。
シンキングツリーは仕事や学業以外にも、自分を可視化することに役立ちます。
私のシンキングツリーは見せれないほどに、A4用紙が真っ黒になります(笑)
(「それだけ考え込んでいたんだねー(笑)」って感じです(笑))
結構オススメなのでやってみてください。
新たな自分が見つかるかもしれません。
まとめ:完璧じゃなくていい。毎日少しずつでいい。
子育てストレスをゼロにするのは難しいかもしれません。
(いや、不可能だな(笑))
でも、毎日ほんの少し、心をラクにできる習慣を取り入れることで、
「がんばりすぎない育児」ができるようになります。
私も、完璧なママではありません。
九州に居た頃、園のママ友に「かっこいいママやんね」とよく言われましたが、
実際は。。。。
疲れすぎて、お昼寝をしてしまい、お迎え30分遅刻があったり。。。(反省)
(そんな人が子育てブログをやっています(笑))
もし、今あなたが「苦しいな」と感じていたら、今日お話しした5つの方法の中から、
ひとつだけでも試してみてください。
きっと心が少し軽くなりますよ。
がんばるママ・パパ、いつも応援しています!☆
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世界中のすくすく育つ子供たちに乾杯!
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