長期連休が終わると、「子どもが朝起きない」「保育園に行きたがらない」
といった声をよく耳にします。
我が家でも、毎回リズムが崩れがちでした。
でも、いくつかの工夫を取り入れることで、スムーズに日常へ戻れるようになったんです。
今回は、実際に試して効果があった「連休明けの育児リズムを整える5つのコツ」をご紹介します☆
目次
1.早寝早起きは3日前から意識しよう
徐々に戻すのがカギ
連休中はついつい夜更かし&朝寝坊になりがち。
ママやパパも同じ現象があるかと思います(笑)
でも、いきなり普段通りの生活に戻そうとすると、親子ともにストレスがかかります。
「2度寝はマスト」「まだ時間じゃない」など、ダラダラが癖になってしまっています。
我が家では、連休最終日の3日前から「起きる・寝る時間」を30分ずつ早めるようにしました。
これだけで、朝のぐずりがぐっと減ったんです。
他にも、昼寝を少なくして、夜にぐっすり寝れるようにすると効果的でした☆
眠たくないのに「寝なさい!」は子供にとっては、かなりきついもの。。。
昼寝の時間や起床時間を確実に決めるなどは、ほんとオススメできます。
2.前日の夜に“いつもの支度”をしておく
持ち物や服の準備で気持ちも切り替え
翌日が保育園・幼稚園だと分かっていても、連休の気分が抜けない子どもは多いもの。
特に連休開けは園や学校の授業内容で「体操服」など忘れがち。。。
我が家では、連休明けの前日の夜に「明日の持ち物チェック」「制服や服を並べる」ことを
一緒に行うようにしています。
子ども自身が“次の日の準備”をすると、「明日は学校or園に行く日なんだ」と体感で感じ、
気持ちの切り替えがしやすくなるようです。
また、連休明けの忘れ物は親にとって「しまった!」と思うことも。。。
忘れ物が無いようにすると同時にできることなのでオススメです☆
3.朝は「楽しい予定」を用意
小さな楽しみでスムーズな登園を
連休明けの朝、我が子は「行きたくない」と言い出すことが多かったんですが、
最近は“朝の楽しみ”を作るようにしています。
たとえば、
・朝食に好きなおかずを出す(サンドイッチ・フレンチトーストなど)
・登園途中に花を見に寄り道する(我が家はコビト図鑑にハマっているのでコビト探し)
・園で使う新しいハンカチを渡す(園に行って自慢したくなる)
など、ほんの少しの工夫で「行きたくない」が「ちょっと行ってみようかな」に変わるんです。
我が家は以前、年に1回長期の休みを取っていました(出産や里帰りのため)。
なので、平時でも「明日行きたくない」は毎日のように言っていました。
ですが、クリスマスにサンタさんからハンカチのプレゼントがあると「もっていきたい!」というようになりました。
なぜか理由を聞くと、「自慢したい」のだそう(笑)
年明けには抜群に効果を発揮していました(笑)
4.“連休の思い出”を共有する時間をつくる
気持ちを整理する手助けに
連休中の楽しかった体験を無理に忘れさせようとするのではなく、
思い出として大切にすることも大切です。
「〇〇に行って楽しかったね」と一緒に振り返ることで、気持ちを落ち着け、
次のステップへ進む準備が整います。
我が家では、寝る前の会話タイムで自然と行うようにしています。
またこのような会話をすることで、学校や園で制作があったときに「思い出を描くor作る」の場面で、
思い出しやすくなります。
(※お友達にわざわざ言わないように自慢しないように注意はしています。)
5.親自身も“戻る準備”をしよう
親の余裕が子どもに伝わる
親も連休中は疲れがたまりますよね。
特にママは連休なのに気が抜けません。。。
朝・昼・晩の食事の用意と、いつもより多い量の洗濯に追われてしまいます。
私も毎回「もう1日休みたい…」と思ってしまいます。
でも、親がバタバタしていたり、焦っていたりすると、子どもにも伝わってしまうもの。
伝わるって不思議なもんですよね。。。。
「今日はこう過ごそう」「朝は少し早く起きよう」など、
自分の心と体も整えておくと、子どもとのやり取りにも余裕が生まれました。
まとめ:GWはママの大仕事
連休明けの育児は、気持ちも体も切り替えるのが大変。
大人も連休明けは会社に行きたくないですよね(笑)
ママも連休中は動きっぱなし。。。やっぱしんどいよね(笑)
子供も同じだと思います。
毎日楽しいことをしたいし、勉強が嫌いなわけじゃないけど、やっぱり遊びたい。。。
ちょっとした準備と工夫で、親子ともに心地よく日常に戻れます。
今回紹介した5つのコツは、我が家が実践してきたリアルな体験から生まれたもの。
育児に正解はありませんが、少しでもあなたの家庭のヒントになれば嬉しいです☆
がんばるママ・パパ、いつも応援しています!☆
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世界中のすくすく育つ子供たちに乾杯!
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