赤ちゃんのお風呂タイム、はじめてだとドキドキしますよね。
「どうやって洗えばいいの?」「泣いたらどうしよう…」「お湯の温度ってこれで合ってる?」など、
私も初めての育児で不安だらけでした。
出産後に助産師さんに教えてもらっても、退院する頃には忘れてしまっていました(笑)
そんな私が、実際にやってみて「これなら安心かも!」と感じたお風呂のポイントを5つ、
体験談と一緒にご紹介します。
初めてのママ・パパの参考になればうれしいです♪
目次
ポイント① お湯の温度は“ぬるめ”が安心!温度計でチェック
赤ちゃんの肌はとってもデリケート。
大人が「ちょうどいい」と感じるお湯でも、赤ちゃんにとっては熱すぎることがあるんです。
私はベビーバス専用の温度計を使って、37〜40℃くらいを目安にしていました。
自分の手首やひじでお湯の温度を確かめるのもおすすめ。
熱すぎず、ぬるすぎず、「ちょっとぬるめかな?」と感じるくらいが
赤ちゃんにはちょうど良さそうでした。
リビングやお風呂場、どの場所でベビーバスを使ってお風呂を入れるのか、
各家庭それぞれだと思いますが、やってよかった工夫を下記にまとめました。
~やってよかった工夫~
・温度計を使って毎回チェック
・冬は浴室を少し温めてから入浴
・お湯が冷めたら少しずつ足して調整
その日の気温によってお湯は少しずつ冷めていきます。
お湯を足していくのは、結構おすすめの工夫です☆
ポイント② お風呂の時間は5~10分を目安に、赤ちゃんの様子で調整
「何分くらい入れてあげたらいいの?」と迷う方も多いと思いますが、
私の場合は、夏は5〜10分程度・冬は鼻に汗が出たら終わりを目安にしていました。
ただ、赤ちゃんの機嫌や様子を見ながら、「今日はちょっと短め」
「今日は気持ちよさそうだから少し長め」と、柔軟に対応していました。
汗をかいた日や夏場はさっぱりさせてあげたいし、
冬場で寒そうならちゃんと温めてあげて終わらせる、という感じです♪
ポイント③ 毎日じゃなくてもOK!その日の状況で判断して
「お風呂って毎日入れたほうがいいのかな?」と悩むこと、ありませんか?
我が家では、夏は汗をたくさんかくので毎日、冬は2日に1回のこともありました。
体調や肌の様子、気温などを見て、「今日はお湯で拭くだけにしようかな」なんて日も。
日々の予定に追われて、疲れた日や、時間が無い時は大人でもありますよね?
「明日の朝入ろう」や、今流行りのお風呂キャンセル界隈あると思います(笑)
大事なのは完璧を目指すより、「赤ちゃんが心地よく過ごせること」を優先にすると、
気持ちがラクになりますよ♪
ポイント④ 準備が9割!忘れ物を防いで、慌てずスムーズに
赤ちゃんのお風呂タイムは準備がとっても大事!
いざ入れ始めてから「あ、タオル忘れた!」となると焦ってしまいますよね。
私はよくガーゼや、お風呂上りに飲ませる白湯を忘れていました(笑)
私は、お風呂の前に以下をしっかり準備していました。
~お風呂前のチェックリスト~
・入浴時のガーゼ
・白湯
・タオル(2枚)
・ベビー用の保湿クリーム・ベビーパウダー
・着替え&オムツ
ベビーマットや赤ちゃんを寝かせる場所に、これらすべてを組み合わせて置いていました。
下から順に「短肌着・肌着を組んだ物→オムツ→タオル」
最初から重ねたり、肌着と短肌着を組み合わせておくことで、お着替えをスムーズにできます。
また、赤ちゃんもお風呂後は喉が渇くと思うので、少しだけ白湯を用意するといいかなと思います。
ポイント⑤ 絶対に目を離さない!安全第一で見守ろう
赤ちゃんのお風呂で一番大事なのは、「安全第一」だと私は感じました。
ちょっとの時間でも、赤ちゃんから目を離すのは危険です。
タオルを取りに行くときも、赤ちゃんを浴槽に残したままにしないよう注意していました。
お風呂用の空気で膨らむベビーチェアに座らせている時期の話。
お風呂で座らせていて、ガーゼを忘れたのでドアを開けたまま洗面台のところに取りに行くと、
自分で寝返りなどできる子だったので、椅子から降りていました。
一瞬ドキッとしました。
どんな場合でも、「数秒ぐらい大丈夫」と思っては危険の元だなと感じました。
冬場は、浴室と脱衣所の温度差が大きくなりがちなので、ヒーターや暖房器具で調整するのもおすすめです。
「赤ちゃんが安心してお風呂に入れる環境」を整えておくことで、
私自身もリラックスしてお世話できるようになりました。
おまけ:慣れないうちは“誰かと一緒に”が安心♪
最初のころは、パートナーや家族と一緒に入浴して、
手分けしながら赤ちゃんをお風呂に入れていました。
洗う人・着替えをさせる人、というふうに役割分担すると、心にも余裕ができます。
ひとりで頑張ろうとせず、頼れるときは頼る!これも大事なポイントです◎
まとめ:完璧じゃなくても大丈夫!“今日もがんばった自分”に◎を
赤ちゃんのお風呂、最初はうまくいかなくて当然。
私も、泣かれたり、寒そうにさせちゃったり…たくさん試行錯誤しました。
でも、「今日は赤ちゃんが気持ちよさそうだったな」
「泣かなかった!やった~!」という
小さな達成感が積み重なって、少しずつ自信になっていきました。
大切なのは、赤ちゃんとの時間を大事にしながら、自分のペースで慣れていくこと。
がんばるママ・パパ、応援しています☆
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世界中のすくすく育つ子供たちに乾杯!
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