マタニティブルーズでつらいときに|私が試した気持ちが楽になる3つの方法

投稿

産後理由もなく涙が出たり、急に不安になったりしませんでしたか?

私は産後マタニティーブルーズを経験しました。

「母親になったのに、なんで出来ないんだろう」と急に泣いたりしていました。

気持ちが沈んでしまい、どうすれば楽になれるのか分からない日々…。

でも、いくつかの工夫をすることで、気持ちが少しずつ楽になっていきました。

今回は私が試してよかった、気持ちが楽になる方法を3つ紹介したいと思います。

マタニティブルーズは工夫次第で気持ちが楽になることがある

マタニティブルーズは工夫次第では、気持ちが楽になることがあります。

産後の私は、落ち込みが激しく、マタニティブルーズに気づきませんでした。

気が付くことができたのは、YouTubeでマタニティブルーズについて発信している方がいたからです。

動画を見ていると「これってもしかして…マタニディブルーズ?」と思う点がいくつかありました。

そこから、マタニティブルーズとは何なのかを調べていくと、

「自分が悪いわけではないんだ」と思えるようになりました。

気持ちが楽になる方法や工夫は人それぞれです。

私の場合は動画がきっかけで、考えるようになり、気持ちが楽になりました。

マタニティブルーズの主な原因

マタニティブルーズの主な原因を知ることで、気持ちが楽になる場合があります。

この原因は何なのか見てみましょう。

ホルモンバランスの変化

マタニティブルーズの原因は、ホルモンの変化や環境の変化によるストレスが影響すると言われています。

妊娠前・妊娠中・産後ではホルモンバランスが変わると言われています。

目に見えない変化なので、なかなか気づくことが難しいですよね。

自分がただ悲しいだけなのか、ただイライラしているだけなのか。

女性は生理などでホルモンバランスが変化すると言われています。

私も、ホルモンバランスが原因の1つとは知りませんでした。

ホルモンは実際に見ることができないし、何が変化しているのかをみることができません。

女性ってなかなか大変ですよね。

睡眠不足や疲労の蓄積

夜間授乳があったり、夜泣きがあるとなかなか寝ることができません。

私も長男の時は1年ぐらい、二男の時は2年ぐらい睡眠不足でした。

夜寝ることができないと、日中の疲れがなかなかとれません。

また、睡眠をとる時間がバラバラなので、昼夜逆転していました。

昼夜逆転を治すのも、なかなか難しいものでした。

「睡眠不足や疲労の蓄積」というより、

イメージとしては「睡眠不足による疲労の蓄積」と言うほうが合っている気がします。

その時に「睡眠というのは大事なんだ」と痛感しました。

母親としてのプレッシャー

母親となった時に責任や不安はつきものですが、目に見えなく、なかなか感じ取ることができないプレッシャーがありますよね?

電車で赤ちゃんが泣いてしまったり、病院の待ち時間で泣いてしまった時は、

「泣き止ませないと!」「迷惑になってしまう!」など気が焦ってしまいます。

私も今だからわかりますがプレッシャーに押しつぶされそうでした。

「母親なんだから」「母親はちゃんとしないと」と思っていました。

自分の思い込みなどはプレッシャーのもとだなと実感しました。

目に見えないからこそ、しんどい部分ですよね。

私が試した気持ちが楽になる3つの方法

私が実際に試した「気持ちが楽になる方法」を紹介したいと思います。

実際に試してみて、楽になれたので、よかったら参考にしてみてください。

一人で悩まず誰かに話す

マタニティブルーズの時は「私がダメなんだ」「私だけ悩んでいる」と考えてしまいがち。

家族や周りの友達に話してみると、意外と「私も悩んでた!」という言われることが多かったです。

自分の悩みって、なかなか周りには言うことや機会がありませんよね。

でも、自分から話してみると、意外と多いもので。

私が実践したことは下記の事です。

  • 自分の母に電話してみる
  • 周りの知り合ったママさんに話してみる
  • 検診時に助産師さんに相談してみる

「自分だけが悩んでいるわけじゃない」とわかるだけでも、心が軽くなります。

私の場合、長男がコロナ禍の初期に出産だったので、「パパママ教室」なんてものはなく、児童館へよく行っていました。

児童館へ行くと、同じ月齢児のママさんや先輩ママさんがいるので、いろんな話を聞くことができました。

自分と置かれている状況が同じ人がいると、意気投合したりママ友にもなれるのでオススメです。

とにかく睡眠を優先する

産後は赤ちゃんのお世話で、睡眠不足になりがちです。

私は仕事はしていなく専業主婦だったので、家事・育児は私の仕事だと思い込んでいました。

「ご飯つくらないと!」「育児しなきゃ!」と思っていました。

ですが、睡眠不足が限界で、車の運転が危なかった時がありました。

田舎暮らしはどうしても運転は日常茶飯事。

事故になる前に、「今日はひたすら寝ます」と夫に宣言して寝ました。

すると、頭がスッキリしていました。

睡眠で私が実践したことは下記の事です。

  • 赤ちゃんが寝たら、一緒に寝るようにする
  • 夜泣きは夫にお願いする
  • 「疲れたら休んでいい」と自分を許してあげる

赤ちゃんと一緒に休むことで、少しずつですが睡眠不足が解消しました。

また、「寝てしまった」からと言って自分を責めてはいけません。

自分を許してあげるようにしましょう。

母親の休息は、赤ちゃんを守ることの1つです。

しっかり休むことを優先させましょう。

完璧を目指さない

「赤ちゃんのために部屋をきれいにしないと」「母親は出来て当たり前」とプレッシャーを感じていました。

また、自分の母親も完璧に何でもこなしているように見えていました。

次第に「自分の母のようにならないと」と思うようになり、余計にしんどくなっていました。

ですが母からの一言で気づくことができました。

それは「お母さんは完璧じゃないよ。赤ちゃんが元気なら、それでいい。」ということでした。

私から見た母は何でも「完璧にできているように見えた」のであって、実際は完璧ではありません。

他の人だってそうだと思います。

ここで私が実践したことは下記の事です。

  • 「できることを、できる範囲で、できるときに」と考える
  • 「赤ちゃんが元気なら、それでいい」と自分に言ってみる
  • SNSにあるキラキラした世界が全てじゃない

毎日同じことを完璧にできる人はいません。

それができるのはロボットだけです。

定期検診や予防接種によって毎月・毎日予定は違ってきます。

「できることを、できる範囲で、できるときに」をするだけでも、完璧な母親です。

また、SNSでキラキラした意識高い系の育児をしている人を見ることがありますが、気にしなくて大丈夫です。

なぜなら、その投稿することがその人にとって仕事なので、実際がどうなのかはわからないからです。

ママが笑顔なら、赤ちゃんのパパも笑顔になります。

比較はしないようにすることをオススメします。

まとめ:マタニティブルーズは多くのママが通る道

児童館で知り合ったママさんや、助産師さんにいろいろ相談しましたが、

1つわかる事がありました。

それは「マタニティブルーズは多くのママが通る道」だということです。

この道を通り、母は強くなっていきます。

1人で悩まずに、周りに相談してみてください。

話すことで気持ちは楽になることもあります。

考えすぎず、振り替えたときに「楽しかったな」と思えるようにしましょう。

その他にも記事を更新中!トップページのこちらから読んで行ってください!

世界中のすくすく育つ子供たちに乾杯!

コメント

タイトルとURLをコピーしました