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【新米パパ必見】ミルク準備マニュアル|迷わない育児の基本とポイント!

育児

ママが入院中でパパだけ育児をしている方、または普段ミルク作りを担当していないパパさん。

「ミルクってどう作ればいいの?」と迷うことはありませんか?

この記事では、ミルクの種類と作り方、注意点までをわかりやすく解説します。

初めての方でも、この記事を読めば今日から自信をもってミルクを準備できるはずです。

私

ママがしんどい時「ミルク作ってほしいなぁ・・・」と思う時がある・・・

ベビナビ
ベビナビ

ママが出産のため入院中や体調が悪い時はパパの出番だよ!

一緒にミルク準備はどうするのか見てみよう☆

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ミルクの種類ってあるの?

子育てパパさんはミルクが3種類のタイプがあるのをご存じですか?

ミルクはドラッグストアや子供用品店で販売されています。

粉ミルク

みんな認識があるのは、粉タイプのミルク。

このように缶に入っていて、中身は粉上になります。

原液を高温で乾燥させて缶に入っています。

計量はミルク専用の計量スプーンがあります。

缶の側面に月齢に応じての量の記載があります。

液体ミルク

缶や紙パックに入っている、液体のミルクがあります。

最近ではパウチになっているものも販売されています。

哺乳瓶に移すか、アタッチメントを缶に着けて飲むことも可能です。

固形タイプやスティックタイプのミルク

お出かけの際に便利なのは固形タイプやスティックタイプ。

お湯さえ持っていれば、外出先で計量しなくても作ることができます。

必ずメーカーや厚生労働省などの公式情報を確認してください。

作るにはどうしたらいい?

ミルクを作ることを調乳と言います。

調乳はただお湯で溶かせばいいというわけではありません。

粉ミルク・固形タイプ・スティックタイプはお湯で溶かす

各メーカーでお湯の量や粉の量、また固形のキューブの個数が違ってきます。

詳しくは、メーカーのパッケージに必ず書いているので、よく読むことをおすすめします。

大まかには下記にまとめてみました。

1.消毒した哺乳瓶に粉ミルクやキューブタイプを適量入れる。(粉はスプーンすりきり

2.お水を沸騰させ、70℃以上のお湯を出来上がり量の2/3を哺乳瓶に入れる。

3.乳頭とフタを付けて、くるくる回しながら溶かす。(マドラーなどは清潔を保つために避けましょう)

4.出来上がり量までお湯を足して調乳。

5.哺乳瓶を水にあてて冷ます。(中身がひと肌になるぐらい)

液体ミルクは温める

赤ちゃんにとって常温は冷たく感じることがあります。

また、胃や腸が未発達のため、温めたほうがいいと考えられます。

液体ミルクの温め方は、注意点も含めて以下にまとめました。

1.哺乳瓶・缶のままで飲ませる場合:
 哺乳瓶に移し替えてフタをしてから沸騰した鍋に入れて、湯煎しましょう
 缶・紙パック・パウチのまま直火や電子レンジで温めることは危険ですので避けましょう。飲む前に適温か確認する

2.災害で湯煎できない場合:
 カイロで温めることができます。温める時間は2時間が目安です。
 カイロポーチに液体ミルクの缶やパックをカイロと一緒に入れて温めましょう。
 (飲む前に適温か確認する


3.上記2つができない場合:
 ジャケットのポケットに入れておいても温まることができます。

作るときの注意点

調乳する際はいろんなことに気をつけないといけません。

哺乳瓶や手などは清潔ですか?

哺乳瓶・乳頭・フタは殺菌消毒していますか?

お皿洗いの洗剤では洗っていませんか?

調乳する手は清潔ですか?

哺乳瓶・乳首・フタは煮沸や専用消毒器で清潔に保ちましょう。

免疫機能は未発達なため、生後3か月ごろまでは特に衛生管理に注意が必要です。

それまでは菌から守らないといけません。

必ず調乳前は手を洗い、哺乳瓶・乳頭・フタは洗剤で洗った後は、お湯を沸かして煮沸消毒をしましょう

また、乳頭を取る際には先端を手で持ってはいけません。

必ず赤ちゃんが口にする部分は手で触らないようにしましょう。

ミルクは熱すぎませんか?

ミルクは熱すぎませんか?ひと肌を確認しましたか?

外側が温かくても中身が冷えている場合があります。

飲む時間前に作っていても、10分15分おいておくだけでも冷えてしまいます。

必ず手の甲や腕の内側に少し出してみましょう。

肌に出してみると「あつい!」「冷たいかも」と確認することができます。

熱い場合は冷やす、冷たい場合は少し湯煎するなどの工夫をしましょう。

適量ですか?

赤ちゃんにとって、調乳したミルクや液体ミルクは適量ですか?

缶の表示量は目安であり、赤ちゃんの様子を見ながら調整することが大切です。

「少し足らない」「もういらない」など、赤ちゃんは泣いたり体を動かして教えてくれます。

飲む赤ちゃんがどんなサインを出しているのかを観察してみましょう。

また、体重を測ることで「量がすくないかな?」と見れる場合もあります。

月齢のとおり作っても、少ない場合は迷わず量を少しずつ増やしてみましょう。

「ミルクの間隔が3時間空いているかな?」「少し早いけどお腹が空いている?」など、赤ちゃんを見て判断することが大切です。

まとめ:ミルクを作るだけでも立派な育児

最初は作ることに気を使うことが多いと思います。

ミルクをママの代わりに作ることも、立派な育児です。

抱っこや夜泣き対応が苦手でも、まずはミルク作りから始めてみましょう。

シンパパのパパさん・シンママのママさんも1人でいろんなことをしてしんどいかと思います。

役立つ情報を少しずつ更新していきますので、よかったら読んで行ってください。

1人で悩まず不安があった場合は、いろんな人に助けを求めましょう。

その他にも記事を更新中!よかったらこちらから読んで行ってください!

世界中のすくすく育つ子供たちに乾杯!

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